2016年最新版 パソコンの匠オススメのノートパソコンと周辺機器 ノートパソコンの選び方
何となく新しいノートパソコンが欲しくなってきたので、今日はこんな記事。
念願のロト7が当ってお金に糸目を付けずに買い物が出来るなら、ノートパソコンは「Apple MacBook Pro」の15インチモデル、その中でもAMD Radeon R9 M370X搭載のフルカスタマイズに、BootCampで「
Windows10」をMacOSとデュアルブートするのが至高です。
もしくは世界最強のノートパソコン「
RazerBlade」も最高。ただしゲーミングモデルなので、発熱やバッテリーの持ちはイマイチ。しかもかなり高額なので、気軽に買える代物ではありません。
という訳で、コスパを念頭に置きつつ使い勝手の良い手頃なノートパソコンを「パソコンの匠推薦」ということでご紹介してみたいと思います。
韓国の大手家電メーカーLGが作った超軽量なノートパソコン「LG gram」。15.6インチのノートパソコンとしては大きな画面ながら、980gという世界最軽量を実現。
ノートパソコンは持ち運びが前提のため、その重量は非常に大切。ここまで軽いならストレス無く持ち運びが可能です。
OSはWindows10 Home 64ビット、画面解像度はフルHD(1920×1080)、CPUはIntel Core i5-6200U(2.3GHzの2コア4スレッド)、グラフィックはIntel HD Graphics 520、メモリは8GB、ストレージは256GBのSSDと、ノートパソコンとして理想的なスペック。動作もストレスフリーで、ビジネスシーンにピッタリ。
日本版は発売されていないため、キーボードが英語のモデルになるのでパソコンに慣れていない方はご注意を。
実勢価格の約13万円はこのスペックなら納得です。デザインもシンプル&スタイリッシュで、日本メーカーに見習って欲しいクオリティに仕上がっています。
ジサカー御用達の台湾メーカーASUSのノートパソコン「ASUS ZenBook UX303UB」。13.3インチと上記の「LG gram」より若干小さめで、頻繁に持ち歩くならコチラの方が良さそう。
OSはWindows10 Home 64ビット、画面解像度はフルHD、CPUはIntel Core i5-6200U(2.3GHzの2コア4スレッド)、メモリ8GB、ストレージはSSDの128GB。非常にバランスの取れたスペックです。
何とGPUに「NVIDIA GeForce 940M」を搭載しているので、軽めの3Dゲームなら遊べてしまうマシンパワーを持っています。ヘアライン加工が施された天板に薄い本体と、デザイン性もグッド。
「LG gram」と比較して、専用グラボ搭載ながら実勢価格が約10万円とお買い得。本体サイズの違いはお好みで。
ゲームや動画編集など重たい作業をノートパソコンでもやりたい方は、こちらがオススメ。同じくASUSの「ASUS ノートブック N552VX」。ノートパソコンながら、デスクトップPCに近いスペックを実現しています。
Windows10 Home 64ビット、15.6インチ、フルHDというところまでは「LG gram」と一緒。ただしこちらは専用GPUに「NVIDIA GeForce GTX950M」を搭載。さらにCPUがクアッドコアのCore i7-6700HQ(2.6GHzの4コア8スレッド)で、処理能力が格段に違います。
メモリ16GBでSSDの容量は256GB。メモリが多いので重い作業も楽々こなせそう。
CPUとグラフィックチップがノートパソコンとしてはハイパワーなので、バッテリーの持ちが唯一気になるところ。まあ、アイドル中の消費電力はあまり変わらないでしょう。
他のモデルと違い、この製品は何とBDXL対応ブルーレイディスクドライブ付き。外付けドライブを買う必要がありません。
実勢価格は約17万円と高めですが、このスペックならむしろ安いと思います。デスクトップPCが不要になるレベルの性能なので、出先でも家でも、ビジネスでもプライベートでもとことん使い倒せます。
ただしオフィス系ソフトは付属しませんので、フリーのOpenOfficeやLibreOfficeをインストールするか、別途「
Microsoft Office」を購入しましょう。
とことん安くて仕事に使える手頃なノートパソコンが欲しいという方はコチラ。日本のBTOパソコンメーカー「マウスコンピューター」の「mouse ノートパソコン MB-B501E」。
15.6インチで画面解像度は1366×768、重量2.2kg。Windows10、メモリ4GB、ストレージは120GBのSSD。CPUはCeleron N3160 (4コア4スレッド/1.6GHz)。グラフィックはIntel HD Graphics 400。
上でご紹介したものよりスペックとしては見劣りするものの、ビジネスシーンの用途なら特に問題のないレベルの性能です。
実勢価格は破格の約4万3千円。妥当な使えるスペックで、とにかく安い。
マウスコンピューターはiiyamaを買収したので、中身の製造は信頼のiiyamaモデル。学生や新社会人など、オフィス系の作業が中心のユーザーには非常にオススメです。
この製品はメモリの搭載量やSSDの容量、さらにMicrosoft Office搭載の有無を選べるようです。なんて親切な。お好みでカスタマイズモデルを購入するのがいいでしょう。
今日ご紹介したノートパソコンのほとんどのモデルは、DVDなどの光学ドライブが付いていません。なので、ソフトのインストールやCD/DVDを焼きたい方は、別途
外付け 光学ドライブのご購入を。
手頃な激安モデルから、若干高めなゲーミングモデルまで、当ブログ「パソコンの匠推奨」のノートパソコンはこんな感じ。本当だったらノートパソコン一つプロデュースしてみたいですね。
ポイントは最低限必要な処理能力とメモリを備え、ストレージがSSDなこと。SSDだとパソコン使用中の体感速度やストレスが格段に違います。HDDと比べ故障もしにくいので、持ち運ぶノートパソコンには最高の相棒です。
スマートなデザインや軽さもノートパソコンに求めるものの一つ。仕事に趣味に新しいノートパソコンが欲しいという方は、参考までにどうぞ。
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