SONY ポータブルヘッドホンアンプ PHA-1¥ 32,000
スマホで音楽を聞くのが主流になった昨今、
スマホの出力では足りないと感じるユーザーに
人気のポータブルアンプ(ヘッドホンアンプ)。
高性能のヘッドホンで爆音で音楽を楽しもうと思うと
元のデータの音量+スマホの出力だけでは、
やっぱり物足りないモノです。
PCの音も標準のままでは物足りない人は、
DAC搭載機で出力を調整するのも良いのかも。
そこで!今回は人気のポタアン(ポータブルアンプ)を
まとめてご紹介!
上は人気で定番のSONY製ヘッドホンアンプPHA-1。
価格ドットコムのプロダクトアワードで
金賞を受賞しています。
音質に定評がありノイズ低減、パワフルな音、
音の精細さなどあらゆる面で高評価を得ています。
周波数特性:10 Hz - 100 kHz(AUDIO IN 入力時)
出力:175mW+175mW(8Ω、10%歪)
26mW+26mW(300Ω、10%歪)
電源:USB/充電池(3.7 V 内蔵充電式リチウムイオン電池)
音声出力端子:ステレオミニ音声端子
音声入力端子:ステレオミニ音声端子、
マイクロUSB端子(タイプB)、iPod/iPhone/iPad用接続端子
電池持続時間:アナログ接続時: 約10時間、
iPod/iPhone/iPadデジタル接続時: 約5時間
外形寸法:約67 mm × 26 mm × 130 mm
対応サンプリング周波数/ビット数:
USB入力:最大96 kHz/24 bit
iBasso Audio ポータブルヘッドホンアンプ D2+ Hj Boa¥ 15,271
こちらも人気&定番のヘッドホンアンプ。
SONYのPHA-1の約半額で購入出来る適度な価格も魅力。
デジタル入力はUSB:16bit/48kHzに対応し、
高出力ながら歪みの少ない高音質を実現。
周波数特性:17Hz~20kHz、±0.5dB(DAコンバーター)
17Hz~100kHz、-0.5dB(アンプ)
S/N比:97dB(DAコンバーター)、104dB(アンプ)
デジタル入力:USB:16bit/48kHz
最大出力:125mW+125mW(16Ω)
電源:内蔵リチウムポリマーバッテリー
電池持続時間:連続約38時間
ヘッドホンインピーダンス:8~300Ω推奨
コネクター:3.5mmステレオミニジャック×2、USBミニソケット×1
付属品:充電用USBケーブル、
接続ケーブル(両端:3.5mmステレオミニプラグ)
寸法・質量:W51×H21×D82mm、108g
FiiO ポータブルヘッドフォンアンプ E11¥ 6,401
こちらはロータリー型ボリュームコントローラーを搭載した、
低価格のヘッドホンアンプです。
約6千円という低価格が魅力。
値段なりの部分として、USBからのDAC非搭載、
音質劣化、ドンシャリ感など
イマイチなレビューも多いようです。
充電はUSBから可能ですが、
音の入出力はステレオミニ端子から
とういう構造のよう。
しかし、ポタアンの初心者導入機として
音量アップのための安さ重視なら
検討する価値はありそうです。
周波数特性:10Hz~100kHz
出力:150mW(16Ω)、16mW(300Ω)
SN比:≧95dB
電源:500mA
重量:65g
外寸:92.5mm x 54.2mm x 13.4mm
Audinst DAC付ヘッドホンアンプ HUD-mx1¥ 16,453
こちらもまた定番と言って差し支えない製品。
ポタアンとして適度な価格&性能で、
24bit/96kHzのUSBからのDACに対応。
Wolfson社の最高級D/AコンバータであるWM8740(117dB)を搭載。
音質において最も重要なOPAMPや
コンデンサーにも高級部品を採用しています。
2系統のステレオ出力や、
ラインアウト、光デジタル出力など
搭載端子も豊富。
ノイズ発生を最小化する超低ノイズPCB設計技術で、
デジタル及びアナログ回路の構成において最も安定な回路を設計。
入力端子:USB
出力端子:ヘッドホン出力×2(ステレオ標準×1、ステレオミニ×1)、
ライン出力×1 (ピンジャック)、光デジタル出力×1 (角型)
寸法・質量:幅100mm×高さ29mm×奥行き105mm、244g
FOSTEX ポータブルヘッドホンアンプ HP-P1¥ 47,995
こちらはPHA-1超えと名高い最高レベルのポタアン。
最高品質の旭化成エレクトロニクス(AKM)の
32bitDAC"AK4480"を採用。
惜しげも無く高いパーツを使い、
値段に見合った超高性能を実現しています。
音の違いにこだわる方にオススメです。
iPod iPhoneから直接デジタルオーディオデータを取り出し、
高品質なDACとヘッドホンアンプを通す事により
iPod iPhoneの中にある音楽ソースをより良い音質で楽しめます。
ヘッドフォン出力端子( ステレオミニジャック)
最大出力:80mW + 80mW (32 Ω負荷)
適合負荷インピーダンス:16 Ω以上
周波数特性:20Hz~20kHz ± 0.3dB(32 Ω負荷、80mW 出力時)
THD+N:0.01% 以下(1kHz、32 Ω負荷50mW 出力時)
[LINE OUT] 出力端子( ステレオミニジャック)
最大出力レベル:2Vrms( 0DBFS )
周波数特性:20Hz~20kHz ± 0.3dB
THD+N:0.002% 以下( 0DBFS )
アナログ入力端子 ( ステレオミニジャック)最大入力:約3Vrms
[S/PDIF] 出力端子( オプティカル)S/PDIF
フォーマット(IEC 60958-3, JEITA CPR-1205)
Dock ケーブル用USB コネクタ(iPod/iPhone 接続用):USB A-Type
[DC-IN] 端子:USB Mini B-Type
[FILTER] 切替スイッチ:
シャープロールオフ・フィルター/ミニマムディレイ・フィルター
電源:内蔵リチウムイオン電池
充電時間:約5時間(HP-P1電源OFF時)
連続動作時間:約7時間(iPod装着、ヘッドフォンアウト32Ω 常温時)
外形寸法:75( 幅) x 25( 高さ、足含まず)x 130( 奥行き、突起物を含む)mm
重量:約260g
付属品:DockコネクタUSBケーブル、充電用USBケーブル、
キャリングケース、取扱説明書
色々調べてみましたが、やっぱりSONYのPHA-1が
ハズレ無しで人気のようです。
PCの場合はサウンドボードの強化も良いですが、
こういったミニアンプも有効です。
ともあれ、やっぱり最後はヘッドホンや
スピーカーの力が問われるので、
音の追求にはなかなかお金がかかりそうです。