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旧式パソコンを強化・改造してみました!Phenom II X4 945 メモリ増設 ベンチマーク

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旧式パソコンを強化・改造してみました!Phenom II X4 945 メモリ増設 ベンチマーク スコア
旧式パソコンを強化・改造してみました!Phenom II X4 945 メモリ増設 ベンチマーク スコア

XP終了に合わせて「デスクトップ改造のススメ【XPサポート終了記念】Windows XPパソコンを再利用で鬼強化!」なんて記事を書いた手前、自分でもやってみなくちゃなあと思いまして(というか、やりたくなりまして)、旧式のパソコンを強化&改造してみましたクラッカー
ヾ(@°▽°@)ノ マジでっせ!

せっかくなのでこまめにベンチマークも取ったので、そのデータも合わせてご紹介しようと思います。ベンチマークソフトは今流行の「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を使ってみました。もちろんゲームはグラボの性能が命ですが、CPUやメモリなんかのスペックもやっぱり影響していて、興味深い結果が出ています。

今回改造・強化したパソコンですが、貧乏な時に超低予算で組んでちょいちょい育ててきたプライベート用マシンでして、低スペックながら最新の3Dゲームも走り、ネット動画もスンナリ再生できるハイバランスな逸品。でも、CPUのパワー不足でサイトの描画がちょっとモタついたり、PhotoshopとChromeにリソースを食われてメモリ不足が表示されたりと、ちょっぴり不満が出てきたところ。

さて、では我が家のPCスペックとベンチマーク設定はコチラ。Windows 8.1とWindows 7 SP1をそれぞれSSD、HDDでデュアルブートしているので、二種類併記します。と、ベンチマークスコアも。

■ベンチマーク内容
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編 スコア
ベンチマークソフト:ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編
設定:1280x720 最高品質 フルスクリーンモード
室温:22℃

■メイン環境・構成:Win8.1+SSD
OS:Windows 8.1 Pro 64bit
CPU:Athlon x2 5050e 2.6GHz
メモリ:UMAX DDR2-800(PC2-6400)ヒートシンク付き 2GB
M/B(マザボ):ASUS M3N78-EM(AM2+)
ストレージ:SSD CFD販売(TOSHIBA) 256GB
VGA(グラボ):ASUS GeForce GTS 250 VRAM 512MB

○スコア:3848(快適)

■サブ環境・構成:Win7+HDD
OS:Windows 7 Professional 32bit SP1
CPU:Athlon x2 5050e 2.6GHz
メモリ:UMAX DDR2-800(PC2-6400)ヒートシンク付き 2GB
M/B(マザボ):ASUS M3N78-EM(AM2+)
ストレージ:HDD HITACHI 1TB
VGA(グラボ):ASUS GeForce GTS 250 VRAM 512MB

◯スコア:3699(快適)

確か2009年か2010年くらいに組んだので、4~5年前のモデルでしょうか?このマザボ「M3N78-EM」には、「GeForce 8300」というGPU(VGAメモリは専用無しでシステム共用)が搭載されていて、組んだ当初はグラボ無しで運用していました。3Dゲームは流石にキツイですが、ブラウジングや「adobe CS3」くらいは普通に動いていたと思います。

本当は、追加したグラボとシンクロして性能を底上げする「Hybrid SLI」という通常のSLIとは違う描画性能強化機能が搭載されているんですが、対応が「Windows Vista」までということで今は機能していません。(たぶん)

そうそう!以前から「ASUS好き!ASUS最高!ビバASUS!」と、このブログでさんざん言っていますが、スペック表をご覧の通り嘘じゃないでしょ?ASUS好きに悪い人はいないんです。(持論)

ASUSのGTS250は「Dark Knight」っていう中二っぽい名前が付いたカッコイイGPUクーラー搭載の品。でも、ファンが異音を放ちはじめたので、ファンだけ市販の物に取っ替えました。ダサくなったけど冷却性能は上がったみたいで、複雑な心境。ま、外からは見えないんですけどね。

さて、問題のベンチマークスコアですが、「快適ってどこが快適やねん」っていうほど、描画遅延・コマ落ちしていました。今回は「最高設定」なので、設定を調整すればソコソコ遊べそう気はします。Win7と8のスコアの差は「OSの性能差」というより、メモリ不足で発生したスワップが書き込まれる先が「SSDかHDDか」という差でしょう。恐らく。さすがに今の時代メモリ2GBは少ないですし。

さて、という訳でまずはスワップ発生でのボトルネック解消と、Win8の64bitをフルに活かすために、メモリを増設してみました。買ったのはコチラ。Amazonで買っても良かったんですが、贔屓のパソコンショップで中古品を購入しました。

UMAX DDR2-800(2GB*2) Dual Set DDR2-800 2枚組 デスクトップ用 240pin U-DIMM Pulsar DCDDR2-4GB-800

元々使っているメモリが同じ「UMAX」なのでメモリの相性問題回避と、個人的にメモリはいつも「ヒートシンク付き」を選んでいるのでコレにしました。本当はもっと安いバルク品でもいいんですけどね。「こだわり」ってことで。

マザーのメモリスロットが4本あったので、デュアルチャンネルごとに分ければ問題無いかな?と考えて「1GB×2」に、今回購入した「2GB×2」を追加で挿してみました。まあデュアルチャンネルで動作していない可能性もありますが、今のところ問題無いので気にしない。

メモリスロットが色分けされているので、今まで挿していたメインの2スロットの方に2GB×2を、余らせていた2スロットに1GB×2を差し替え・増設しました。「メインスロットの方に容量の多いメモリを挿した方が速くなる」なんて話をどっかで聞いたので。気休め程度ですが。

で、起動しようと思ったら案の定「ピッピッピッ」と鳴って起動中にパソコンが停止。ジサカーなら常識でしょうが、メモリが原因で起動しないってことよくあるんです。以前も突然起動しなくなって、メモリを挿し直したら直ったなんてこともありました。んで、シッカリとメモリを挿し直して電源投入。無事起動しました。

コントロールパネル>システム
で、メモリの容量を確認。ちゃんと「6GB」と認識されています。バッチシOK音譜
( ̄▽+ ̄*)

ちなみにWin7の方は32bit OSなので約4GB(正確には3.ほにゃららGB)しか認識されません。この辺が32bitの限界ですね。でも、今までの2GBと比較するとだいぶ快適になりました。何せスワップによる遅いHDDへのアクセスが軽減されていますから。

さて、ではまたベンチマーク結果を。

■Win8.1+SSD+メモリ増設
メモリ:DDR2-800(PC2-6400) 6GB

○スコア:4052(快適)VRAM 3556MB

■Win7+HDD+メモリ増設
メモリ:DDR2-800(PC2-6400) 6GB

◯スコア:3938(快適)

うをっほいアップ(変な声出た)Win8の方は何とスコア4000を超えました!!スワップの発生がいかにボトルネックになっているかってことッスね。あと、VRAMに割り当てられる容量も増えているので、その効果も大きいかと。ちなみに認識されるメモリ量でVRAM割り当てサイズも変わるので、32bit<64bitでWin8.1側の方が合計VRAMの表示は大きくなっていました。

しかぁし!これで満足しちゃあいけません。時代はクアッドコア!(もしくはそれ以上)総合的な処理能力をアップさせるためには、今の低電圧デュアルコアじゃあいけません。なので、またまた中古品でTDP95W版の「Phenom II X4 945」を購入してきました。お値段は美品・完品で約1万円。何てお買い得。

AMD Phenom II X4 945 BOX (TDP 95W) 3.0GHz 4コア/4スレッド(ソケットAM3)

この時代のAMD CPUは下方互換が素晴らしく、AM3ソケット用の後発CPUも今回のAM2+ソケットのマザボに取り付けて動作させることが可能なのです。(さっすがAMD!)

さて、じゃあ取り替え作業を。これは単にCPUクーラー&ファンを外して、置き換えるだけ。でもただ載せ替えるってのも芸が無いので、CPUクーラー用のグリースを一緒に買って塗り直してみました。そりゃあもう丁寧な職人技で。

ちなみに知らない方にご説明しておくと、CPUやGPUの本体というのは四角い金属の板になっています。(正確にはその四角い金属板は、ヒートスプレッダという内部のコアの熱を伝えるための物)その上に熱を拡散するためのヒートシンク(CPU・GPUクーラーのヒートシンク&ファン)を取り付けてあるんですが、金属と金属はピッタリくっつけても隙間が空くんですね。その隙間があると熱を上手く伝導できずに、CPUやGPUの熱が効率よく逃げなくなって温度が上がり、熱暴走やクロックダウン(性能低下)が起きる訳です。

その隙間を埋めるためにCPU(ヒートスプレッダ)とヒートシンクの間に塗るのが「シリコングリス」というもの。値段は高くなりますが、熱伝導率の高い「銀」を含んだ「シルバーグリス」なんてものもあります。要は熱を伝えるために隙間を塞ぐ鉄粉を含んだワックスのような物。なので、服や手に付くと取りづらいので扱う時には注意しましょう。

塗り方は、元々付いているグリスを綺麗に拭き取って、適度な厚さで均等にCPU全体に塗るのがコツです。CPUのソケット側のピンを完全に保護し、周りにはみ出ないように注意して下さい。自分でやる時は、塗り方解説のYouTube動画とか見ると良いかも。経年劣化するので、2~3年に一回は塗り直した方が良いみたいです。

今回使用したのは、激安だけどディフェンスに・・いや、冷却性能に定評があるサンワサプライさんのコチラ。

SANWA SUPPLY シリコングリス TK-P3S

ちなみに「シルバーグリス」はアイネックスさんのものがオススメ。

AINEX シルバーグリス [AS05]

ついでに、パソコン内部のお掃除も。電源ファンやグラボのファン、その他諸々ホコリでかなり汚れていました。ファンに付いたホコリは冷却性能や騒音にも影響しますし、他の部分も漏電や火事の心配があります。しかし、パソコンのパーツはどれも精密機器なので、直接拭いたり洗ったり出来ません。なので、触れずに掃除が出来る「エアダスター」というのを使用します。

直接触って静電気でバチっとなったら、再起不能になる場合もありますので、掃除の際には手袋も必須です。ケースや取り外したヒートシンクなんかは、雑巾でゴシゴシしても問題無いです。ただの鉄塊ですし。あと、ファンの羽や小さい溝を掃除するのに普通の綿棒がかなり活躍しました。

サンワサプライ エアダスター(逆さOKエコタイプ) CD-31ECO

あ、ちょいちょい広告が入って不快な方もいらっしゃるかと思いますが、僕、貧乏なので。どうかご勘弁を。

そんな感じでCPUのすげ替え作業は完了。中古品ですが、CPUクーラーもヒートシンクも綺麗だったので、こっちは何の手間も無くただ取り付けるだけでOKでした。

ついでと言っては何ですが、グラボ(GPU)の方もヒートシンクを取り外してグリスを拭き取り、購入したシリコングリスに塗り直しました。さらに、いつも気になっていた高温のサウスブリッジのヒートシンクに、余っていた何かのヒートシンクをグリスを塗ってネジ止めして取り付けました。冒頭の写真の中央に映っている銀色のがそれです。今まで普通に60度とか行っていたのが、40度くらいに落ち着いたので、気分的にかなりイイ感じ。見た目は不格好ですが。

さて、これで万全。熱対策もバッチリでCPUもデュアルコアからクアッドコアへ。何だかかなり冷却性能が上がったので、ケースファンを一個取り除いて静音化まで出来ちゃいました。では、完成形の状態でのベンチマークスコアを。

■Win8.1+SSD+メモリ増設+CPU換装
CPU:Phenom II X4 945(95W)3.0GHz

○スコア:4765

■Win7+HDD+メモリ増設+CPU換装
CPU:Phenom II X4 945(95W)3.0GHz

◯スコア:4997(快適)

おお!さらにスコアアップしましたね!当然っちゃあ当然ですが、3DゲームもCPU演算処理が影響するっていうのが見て取れます。Win7なんかは5000に届きそうアップでも、なぜWin7の方が高スコアなんでしょう?誤差なのか、ソフト自体がWin7に最適化されているのか、パーツ自体がWin7時代のものなのでドライバの関係か、詳細は不明です。

メモリ増設では「32bitと64bitの差」という分かりやすい結果でしたが、この構成だとWin7の方がWin8.1よりもパフォーマンスが出るようですね。やっぱりOS選びはパーツの年代に合わせた方が良いのかも知れません。

ちなみにマザボBIOSの機能で7% OC(オーバークロック)と、「Cool'n'Quiet」をOFFにするというのを試しましたが、ほぼスコアは変化しませんでした。ソフトウェアの要求する処理能力が3.0GHzクアッドで十分ということでしょう。動画編集や圧縮なら効果がありそうですが。CnQに関しては、常に高負荷状態なので意味無かったようです。これも細かい挙動の反応速度なら意味がありそうですが、電力消費(エコ)や騒音対策で、デフォルトに戻しました。

という訳で、メモリ増設+CPU換装でスコアが1000近くアップ!そしてブラウジングやAdobe CC系の作業がビックリするくらい快適になりました。本当にサックサク。僕の用途だと増長なパワーは不要ですが、今の時代クアッドコアCPUと4GB以上のメモリは必須ですね。予想以上の体感速度向上です。後はグラボを最新の物に載せ替えれば完璧なんですが、お財布の中身が・・・あせる誰か「GTX 660 Ti」辺りを恵んでくれないかな?その辺に落ちてないかな?

いやあでも、久しぶりにパソコンの中をいじれて楽しかった~音譜
(*^▽^*)

「楽しかった度」が分かりやすく文章の長さになっております汗こんな長文を最後までお読み頂いた方、本当にありがとうございました。皆さんも自作・改造・増設で楽しいパソコンライフを!それでは!(テンションも高め)

「自分もやってみよう!」と思った方は下の記事をどうぞ。

デスクトップ改造のススメ【XPサポート終了記念】Windows XPパソコンを再利用で鬼強化!

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パソコンをメンテナンス!HDD リフレッシュ エラー 破損ファイル 修復 復旧 フリーソフト

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パソコンをメンテナンス!HDD リフレッシュ エラー 破損ファイル 修復 復旧 フリーソフト
パソコンをメンテナンス!HDD リフレッシュ エラー 破損ファイル 修復 復旧 フリーソフト

つい先日の記事で書いた通り、旧式パソコンをメモリ増設とCPUの載せ換えでかなり高速化できたので、お次はメンテナンスでSSDとHDDの安定性と寿命延命をしようと思い立ちました。

で、じゃあどうしよう。パソコン内部の修復は専門外なので、色々ググって調べてイントールして実証して・・・なんて感じで結構大変でした。効果が目に見えないっていうのが、モチベーションが上がらない原因ですね。でもまあそれでHDDの寿命も伸びて、安定性が増すなら気分的にモフモフしますので、やってみる価値はありそうです。

では一つ一つ、ジックリコトコトやって行きませう。

●バックアップを取ろう

これは大前提です。「パソコンが不安定」な時の要因の一つで「HDDが寿命で機械的な故障が近い」なんて場合もありますし、メンテナンスをしようとHDDを詳細にスキャンすることでトドメを刺してしまうことだってあります。ですので、何はともあれまずはデータをシッカリ退避、バックアップを取ることが重要になってきます。

まずは外付けHDDや大容量のUSBメモリ、DVD-Rやブルーレイなんかを買ってきて、「消えたら困る」というデータをしっかりバックアップしましょう。ディスク全体の完全バックアップを取れるソフトもありますので、そういったものも活用しつつ、分散バックアップと完全バックアップを作成しましょう。

念のため、各種アカウントのIDやパスワードも紙に書くなりして、一つ残らず復旧できるように準備をするのも重要です。Macの「TimeMachine」機能をWindowsで採用してくれたら楽チンなんですけどね。

さて、ではまず外付けHDDと、USB3.0対応の32GB程度のUSBメモリを入手しましょう。

USB3.0 USBメモリ ハイスピード 32GB
【Amazon.co.jp限定】Transcend SuperSpeed USB 3.0&Hi-Speed USB 2.0 USBメモリ 700シリーズ 32GB (無期限保証) TS32GJF700E (FFP)

いやぁ!USBメモリなんて久しぶりに見たけど、安ッ!一昔前はこのスペックなら3~4千円くらいしていたのが今や約1800円。もう一度言いますが、安ッ!需要があるのか生産体制が整ったのか、安くてハイスピードで、USB 3.0対応で32GB!これならファイル類は全部入っちゃいますね。写真や書類関連のファイルの退避に最適です。

お次は外付けHDDです。

外付け HDD USB 3.0 2TB
BUFFALO USB3.0 外付けハードディスク 【Wii U動作確認済み】 PC/家電対応 2TB HD-LB2.0TU3/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]

2TBで1万円前後。実売価格的には適正価格です。USB 3.0対応でSATAに近い転送速度を誇ります。動画や音楽なんかの重めのデータコレクションのバックアップや、今お使いのHDDの完全コピーを取るのにも最適です。

さて、じゃあお次は今お使いのHDDの完全バックアップ。これには専用ソフトが必要です。フリーソフトと有償ソフト(シェアウェア)がありますが、フリーソフト版は色々と制限や不要な抱き合わせソフトをインストールされたりするので、正直有料の製品がオススメです。

HDD バックアップ クローン フリーソフト EaseUS Todo Backup

EaseUS Todo Backup (フリーソフト100)

無料でバックアップ、クローン、レストアが出来るフリーソフト。本家のページが英語なので、「フリーソフト100」さんのページへのリンクです。レビューによるとインストール時に抱き合わせソフトをインストールされたり、速度が遅いなどの欠点があるようです。それでも「無料がいい!」っていう方はどうぞ。スクリーンショットを見る限りでは日本語にも対応しているようですね。

※フリーソフトのインストール・ご使用は自己責任でお願い致します。

HDD バックアップ クローン USB 裸族のお立ち台 DJ
センチュリー 裸族のお立ち台DJ クローンプラス HDDコピー機能搭載 CROS2EU2CP

で、有料ソフトですが、どれもソフトウェアからクローンやバックアップを取るものは不具合が多いようで、Amazonレビューが結構荒れておりました。ならば!ということでオススメしたいのは、信頼のセンチュリー製「裸族お立ち台 DJ」。

ジサカー(自作厨)の定番アイテムで、本体からHDDを取り外す作業は必要ですが、元のHDDから新しいHDDに完全コピーをしてくれます。ちなみに不要になって眠っている裸のHDDを挿してUSBでパソコンに繋ぐなんていう使い方も可能です。(そっちがメインですが)これなら簡単にHDDの完全コピーが取れ、何ならSSDにも移せるのでSSD導入時にも役立ちます。

ただしコレは「SATA」対応のHDD向けです。HDDの接続端子には現行の「SATA」と古い「IDE」がありますのでご注意を。IDE接続のHDDからバックアップを取る場合には、パソコンからUSBでお立ち台に繋いでデータを流し込む感じになるかと思います。その辺は試行錯誤なさって下さい。

新規でHDDを購入される方はコチラをどうぞ。かなり高評価の品です。

【Amazon.co.jp限定】WD Green 3.5inch IntelliPower 2.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 WD20EZRX/N 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】

●HDDの健康状態をチェックしよう!

「ガッコンガッコン」なんていう機械的な異音がする場合には、それはハード的な故障が近い証拠です。そうなったら、新しいHDDを速攻で買ってきてバックアップを取りましょう。駆動部の機械的な故障の場合、データのサルベージを高額な業者に委託するしかありませんが、それでもデータが回収出来ないことの方が多いです。

逆に、機械的に問題が無い場合には、記録媒体の磁性の問題やエラー、不良セクタが原因の可能性があります。そんな時にはHDDの健康状態をチェックできるフリーソフトがオススメです。

HDD 解析 健康状態 チェック SMART CrystalDiskInfo

CrystalDiskInfo 6.1.12 - ディスク情報ツール

僕の愛読書「週刊アスキー」でHDDやSSDのアクセス速度の解析に使われる「CrystalDiskMark」と同じ、Crystalさんの提供しているフリーソフトです。「Windows8.1」にも正式対応しており、HDDの温度やアクセスエラー、SSDの残り寿命の増減を通知する機能などを備えています。

簡単に言うと「HDD・SSDの健康状態をチェックする」ソフト。何と言ってもこの高性能でフリーソフトですので、HDDの健康状態が不安な方は試してみてはいかがでしょうか?

※フリーソフトのインストール・ご使用は自己責任でお願い致します。

●HDDをセクタレベルで再磁性化&リフレッシュしよう

HDDのメンテナンスといえば真っ先に思い浮かぶのが「デフラグ」と「チェックディスク」。でもいきなりコレをやっちゃあいけません。HDD内のエラーや不良セクタ、破損ファイルなどを放置したままコレらの作業を行なうと、ディスク自体は健康になりますが、「不良セクタは除外」「破損ファイルは破損したまま不要部分を削除」となってしまうことがあります。

つまり、Windows標準のメンテナンス機能は「Windowsを守る」ものであって、破損ファイルを守ったり不良セクタを修復するものでは無いのです。

HDD Regenerator 磁性 HDD リフレッシュ 不良セクタ 修復

HDD Regenerator HDDの不良セクタ修復

色々というか、本当に念入りに調査した結果、現在まともに「不良セクタの修復(復活)」が出来るソフトはこの「HDD Regenerator」だけのようです。どこの記事を読んでもかなりの高評価で、効果に期待が持てます。しかしながらアメリカのソフトで、完全英語。使い方はそんなに難しく無さそうですが、初心者の方にはキツイでしょう。さらに、フリーソフトではありません。シェアウェアで「$99.99」とあるので約100ドル。日本円にして約1万円といったところでしょうか。

まあ、本当に有能なソフトのようなので、1万円は決して高くありません。HDD Regeneratorで不良セクタを修復したら、立ち上がるようになったPCもあるらしいです。ご購入にはクレジットカード必須。プロのHDDサルベージ屋さんも案外コレを使ってるんじゃないでしょうか。

●眠らせているHDDをリフレッシュする

普段使っているHDDならば、書き込みエラーや不良セクタを何とか修復するしかありませんが、記録磁気の低下や劣化を事前に予防する方法もあります。

HDD リフレッシュ 記録磁気 劣化 予防 フリーソフト HDD Walker

HDD Walker Ver.1.22 (kura software 跡地)

これは、HDDのセクタを内周から一つ一つ読み込んでいって磁気の低下を予防するシンプルなフリーソフトです。これをやったから何か変わるというものでもありませんし、低速ながら長時間のディスクアクセスを必要とするので、機械的なダメージがある場合にはトドメになってしまうこともあるでしょう。

しかし、普段アクセスされないセクタを一つ一つ読み込むことで磁性劣化を抑える効果が期待できます。眠らせているHDDやサブであまりアクセスしないHDDがある場合には、一度試してみると良いでしょう。環境によりますが、3~5時間くらいかかるので長く放置出来る時の使用がオススメです。そうそう、SSDにやっても何の意味も無いどころか、疲弊させてしまいますのでご注意を。

※フリーソフトのインストール・ご使用は自己責任でお願い致します。

●最後にチェックディスクとデフラグ

バックアップも万全。不良セクタの修復も終わり、HDDをリフレッシュして、機械的な故障も無い。となるともうこの時点で終わりでいい気もするんですが、HDDのさらなるメンテナンスとして定番の「チェックディスク」と「デフラグ」を。

コンピュータ>ドライブを選択して右クリック>プロパティ>ツールに「エラーチェック」というのがあると思います。コマンドからチェックディスクを行なうことも出来ますが、まずはコレで十分でしょう。ディスクエラーを検出して修復(そのセクタを使わないよう設定)してくれます。

デフラグに関しては、Windows7や8.1は定期的に自動でやってくれますので、あまり気にする必要はありません。やり過ぎは劣化の元ですし。

以上で今日のテーマ「HDDのリフレッシュ」は終了です。僕も近日中に「HDD Regenerator」を購入しようと考えています。どうもウチのHDDたちは動画やJPEGデータを壊す傾向にあるので。「磁性の復活」が本当だったら一縷の望みがありそうです。

さて、HDDのメンテナンスはこれでバッチリ。次はXPから乗り換えた人のために「Windows7 Windows8.1の高速化と最適化」なんて記事を書いたら面白いかも知れませんね。また気が向いたらネタにしてみます。

それでは~♪
(^O^)/

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もしも宝くじが当たったら~今一番欲しいのは、iMac!フルカスタム BTO 最強 iMac 比較

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もしも宝くじが当たったら~今一番欲しいのは、iMac!フルカスタム BTO 最強 iMac 比較
もしも宝くじが当たったら~今一番欲しいのは、iMac!フルカスタム BTO 最強 iMac 比較

「もし宝くじが当たったらどうする?」なんて話をよくしますよね。まさに捕らぬ狸の皮算用。でも、これがなかなか楽しいんです。そこで本日は、僕の「もし宝くじが当たったらほしい物」ナンバーワンビックリマークカカロットーー!お前がなんばーー花月・・・

まあそういうことで、「iMacをフルに好き放題カスタムしたら、値段はおいくら?」というのを、パーツやスペックなどなどと一緒に比較・検証&妄想してみたいと思います。

Apple

まずAppleのサイトからMacのコーナーを選び、iMacを選択。そして右上の「今すぐ購入」をクリックします。すると、モニターサイズとスペック別の4台のベースモデルを選べます。モニタサイズは「21.5インチ」と「27インチ」を選択可能。友人宅に27インチiMacがあるんですが、大きすぎてビビリました。ちなみに僕が使っているのは型落ちの21.5インチベースモデルのもの。

スペック面では最安値のモデルには「NVIDIA」のモバイル向けGPUが非搭載で、「Intel Iris Proグラフィックス」が採用されています。日常の使用ならこれでもまあ十分でしょう。

他はNVIDIA GeForce GT 750M(1GBビデオメモリ搭載)、NVIDIA GeForce GTX 775M(2GBビデオメモリ搭載)とcore i5のクロックが違っています。今日は宝くじが当たったので(という妄想なので)、ベースモデルの中でも一番高い27インチモデルを選択。

初期価格で既に約20万円と、自作厨的にはちょっと引くお値段です。ああ、でも液晶ディスプレイや無線LAN付きって考えたらこんなもんでしょうか?ちなみに27インチのハイモデルの基本構成はコチラ⇩

27インチ iMac
○3.4GHzクアッドコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)4コア/4スレッド
○8GB(4GB x 2)メモリ
○1TBハードドライブ
○NVIDIA GeForce GTX 775M(2GBビデオメモリ搭載)

さて、ではこれをベースにカスタマズ!改造!BTO!うなるほどカネはあるんやから、糸目はつけまへんで!萬田はん!

まず選べるのが「CPU(プロセッサ)」。

これを3.4GHz core i5から「3.5GHz core i7(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)」にプラス27,000円でアップグレード出来ます。4コア/4スレッドからHTで4コア/8スレッドに。シングルスレッドの効率も上がっているはずです。これでCPU依存の演算処理がだいぶ快適になりました。

次に「メモリ」。

標準の8GBでも大抵の作業は快適ですが、3DCG制作なんかでは16GBくらいあっても良いかも。Mac OS X Mavericksはメモリを結構食うそうですし。しかし、今日は焚き火の種火に万札を使えるほどお金が余っているので、最大搭載量の32GBを選択。約59,000円の増額です。高っ!あっ!いや今日はいいんだ。コスパとか考えなくて。

とにかくそんな訳で、次にチョイスするのは「ストレージ」。

iMacは一つのディスクしか搭載出来ないので、ここでも最強の1TB SSDを選択。フィージョンドライブもいいですが、それよりも安定して速いのは、やっぱりSSDだと思います。え~約10万円の増額です。ブートキャンプでWindowsも入れるしね!1TBは欲しいよね!起動ドライブはSSDが速いしね!

さて、お次は「搭載GPU」。

初期の「GeForce GTX 775M」も十分頑張れる子ですが、何と「NVIDIA GeForce GTX 780M(4GB GDDR5)」に載せ換え可能。お値段15,000円です。これで大抵の3Dゲームもバッチリチリ足!

Geekbench3のベンチマークでも775M(385.96)、780M(400.49)と、若干のパワーアップが計測されているようです。

後はそのままで十分ですが、念の為にアップルケアの3年保証に登録で2万円の追加。こんだけカスタムしたら、3年くらいは無償修理して欲しいですしね。

出来ました!最強フルカスタマイズ・フルカスタムiMacクラッカーそこらの中途半端なデスクトップ機を凌駕するオールインワンPCの誕生です。

で、気になるお値段は・・・418,100円ドンッ
( ̄ー ̄;

うん。今日はまあほら、お金持ちって設定だから。あると思います。

ついでに外付けブルーレイドライブとか「Time Machine」用の外付けHDDとか、マジックマウス用の純正のバッテリーチャージャーとか色々買って、約45万円ってところかな。

光学ドライブはブルーレイも見れるMac対応の「パイオニア スロットイン方式 外付型ポータブルBDドライブ」あたりを買って、地デジ視聴と録画用に「I-O DATA Mac用 USB接続 地上デジタル対応TVキャプチャBOX「m2TV」 GV-MACTV」あたりを買えば完璧かなぁ~。

なあんだ、安いじゃん。や・・・す・・・う~ん。

という訳で、今日はこんな感じです。そうです。つい先日宝くじを買いました。こういう記事を書いたら当たるかなって。億単位が当たったら、みなさんにも何かプレゼントしまっせ。お楽しみにクラッカー

それでは今日はこんな感じでパーどーせ当たらないだろうけど「夢を持つのはいいことだ」って、誰かが言ってました。
('-^*)/

ちなみに「iMac」はAmazonさんや楽天市場さんでも買えまっせ。

APPLE iMac 21.5/2.7GHz Quad Core i5/8GB/1TB/Intel Iris Pro ME086J/A
APPLE iMac 27"/3.2GHz Quad Core i5/8GB/1TB MD096J/A
Apple iMac MD096J/A 3200 27型 MD096JA【送料無料】

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無料!ボカロ を超えた!?アプリ ゲーム の 声優 セリフ もOKな究極の フリーソフト

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無料!ボカロ を超えた!?アプリ ゲーム の 声優 セリフ もOKな究極の フリーソフト
無料!ボカロ を超えた!?アプリ ゲーム の 声優 セリフ もOKな究極の フリーソフト

「個人利用」という制限はありますが、ボカロ並・・・いや、ボカロ以上の可能性を持った「超高性能 音声・歌声 合成 フリーソフト」を発見ビックリマーク早速インストールしてテストしていますが、こりゃあスゴイでっせ!
( ̄□ ̄;)

以前の記事でも「無料 ボーカロイド 風 DTM フリーソフト 歌声合成ツール UTAU Windows Mac」なんて記事や「人気ボカロPに俺はなる!ボーカロイド・エディターソフト&音声ライブラリまとめ」なんていうのも書きましたが、とりあえずボカロがどんなモンか試したい方は、この「CeVIO Creative Studio FREE」が超絶オススメです合格

まずいくつかポイントがあるんですが、「アプリを作りたいなあ。でも声優に頼むお金がないなあ」なんて時。「ボカロ」の場合ライセンスの問題で個人利用でも色々小難しい制限があったりします。他に「ナレーションソフト」なんてものもありますが、アプリに組み込むには高額なライセンス料をぼったくられたりします。

しかぁし!この「CeVIO Creative Studio FREE」は、利用情報の登録さえすれば「無料」で使えちゃうんです☆彡
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

※デモンストレーションはこちら。



ADVじゃないですが、女の子の動くCGを作ってトークするアプリなんかも作れそう。「広告費が発生してもそれは商用扱いじゃなくていいですよ」と、公式で記載されています。あくまで個人での場合ですが。

つまり、広告収入目当ての無料アプリで女の子にセリフをしゃべらせたい場合に、ライセンスを気にせずに活用できます。もう声優さんに頼まないでも、このソフト一つで完結させられます。

音声は無料版では「さとうささら」の一種類ですが、トークモードに関しては「喜怒哀楽」やトーン、イントネーションを変更できるので、細かなカスタマズも簡単に可能です。実にリアルなトークの合成音声を作成できます。

次に「ソングモード」ですが、これもボカロと同じくmidiを読み込んで歌詞を割り当てられるピアノロールが用意されています。残念ながらソングモードでは声質の加工はできませんが、その辺は他の波形編集ソフトで調整すればいいでしょう。

有料版ではビブラートやピッチの調整なんかも出来るようです。

何より取っ付きやすいシンプルな機能とインターフェイスで、何も悩まずにスンナリ使いはじめることが出来ました。

まずは無料版で試してみて、「こりゃイケる!」と思ったらさらに詳細な設定の出来る製品版も良心的な約14,000円で購入可能。

「utau」ならフリーソフトで音声ライブラリの充実やカスタマズ、「ボカロ」なら高品質な音声ライブラリと高機能なエディタが特徴ですが、その間を埋める新しい音声合成ソフトといった位置づけでしょうか?バーチャル声優とも呼べる「セリフモード」も非常に使い勝手が良さそう。

これからボカロやiPhone、Androidアプリの制作を始めようと思う方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか?無料版でも必要な機能はすべて揃っているので、お試しでインストールしてみても良さそうです。

フリーソフト版と有料製品版はこちらでゲットできちゃいます。

○フリーソフト版:CeVIO Official Site

○有料パッケージ版:CeVIO Creative Studio

※ライセンスについて詳しくは公式サイトをご確認下さい。

コレと、先日ご紹介した完全無料のDAWフリーソフト「音源入りでボカロにも使える無料のDTM(DAW) フリーソフト Studio One Free」を使えば簡単にボーカル入りの一曲が作れます。

実際、DAWで作ったmidiを読み込んで歌詞を付けてみましたが、超カンタンでビックリしました。そしてWAVに書き出して、DAWに読み込んで位置を合わせればもう完成。簡単すぎてどうしよう?って感じです。

いやあ、イイ時代になったもんですな。
( ̄▽+ ̄*)

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まだまだ高い!でも欲しい! 1TB 512GB の 2.5インチ 内蔵型 大容量 SSD 特集!

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まだまだ高い!でも欲しい! 1TB 512GB の 2.5インチ 内蔵型 大容量 SSD 特集!
まだまだ高い!でも欲しい! 1TB 512GB の 2.5インチ 内蔵型 大容量 SSD 特集!

つい先日の「パソコンをメンテナンス!HDD リフレッシュ エラー 破損ファイル 修復 復旧 フリーソフト」という記事でも書きましたが、HDDに保存したデータは磁性エラーによって徐々に破壊されていきます。動画の再生がモタツイたり、JPEG画像が破損したり、そもそも開けなくなったり・・・etc

さらには読み書きの稼働部分の物理的な故障によって、「突然死」することもままあります。修復不能なパソコンの故障原因の最たるものでしょう。

「ずっと(完全な状態で)取っておきたいデータは、石に刻むのが一番」なんて冗談を言いたくなるくらい、電子データは不安定で弱いものです。パソコンに詳しい人は、RAIDのミラーリングやCD-R、DVD、Blu-rayなどの光学ディスク、クライドストレージなど様々な場所にコピーを保存していたりしますが、そういう「データがあちこちにある状態」というのもまた煩わしい。

そこでビックリマーク「パンが食べられないならケーキを~」じゃなかった「HDDがダメならSSDに保存したらいいじゃない」と思う訳です。

従来言われていた「セルの書き込み上限回数」というのは依然存在しますが、それは読み書きを繰り返す場合のお話。一度書き込んでデータを保存して時々読み込むのであれば、HDDよりSSDの方が長寿命なはず。さらに「磁気ディスクに保存」より「半導体に保存」の方がデータをより安全に保存出来る気がします。

ということで、完全な「脱HDD」としてパソコンの中をもうSSDだけにしようかな、と。データの読み出しも高速化されるし、物にもよりますがHDDのいわゆる「ガリガリ音」からもオサラバできて「静音化」と「高速化」さらに「安定化」が実現出来るのですクラッカー
( ´艸`)

さて、そう思い立ったのは良いんですが、1万円代で買えるSSDは128GBや256GBの起動ドライブ向けな容量のものばかり。RAIDを組むのも面倒なので、どうせだったら1台で大容量のSSDが欲しい。でも高い。というループに陥っています。

ちなみに、現在「大容量」と呼べる1TB前後のSSDはこちら。4~5万円以上するなかなかヘビィな品ばかり。

Crucial M500 2.5インチ 内蔵型 SATA6Gbps 960GB CT960M500SSD1
Crucial Micron純正 M550 2.5インチ 内蔵SSD ( 1TB / SATA 6Gbps / 7mm / 9.5mmアダプタ付属 ) 国内正規品 CT1024M550SSD1
Samsung SSD840EVO ベーシックキット1TB MZ-7TE1T0B/IT (国内正規代理店 ITGマーケティング取扱い品)

512GBの製品なら若干お安くなるようです。まあ、この位の容量で十分な人も多いでしょう。

Transcend SSD 2.5インチ SATA3 6Gb/s 512GB 3年保証 TS512GSSD320
シー・エフ・デー販売 TOSHIBA製SSD採用 2.5inch 内蔵型 SATA6Gbps 512GB CSSD-S6T512NHG5Q
A-DATA ASX900S3-512GM-C-7MM ADATA 2.5"SSD 512GB SATA6G A-DATA ASX900S3-512GM-C-7MM
Crucial M550 2.5インチ内蔵型 SATA 6Gbps 512GB CT512M550SSD1

HDDとSSDを一つにまとめて容量と速度を両立した「ハイブリッド」なんていうのもありますが、結局両方のデメリットを抱えることになるので、個人的にはオススメしません。

ストレージに4~5万円は高いように感じますが、メリットを考えたら選択肢に入るでしょうし、今後の普及によってさらに低価格化される可能性も高いので、もうちょっと待ってみるのもいいでしょう。

個人的には過去のHDDの磁性エラーを修復した上で、重要なデータだけ大容量SSDに移そうかな?と、考えております。早く世の中が「脱HDD」でどんどんSSDに移行することを願うばかりです。

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ポタアンにもなるUSB接続のヘッドホン アンプ ユニット Sound Blaster E1

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ポタアンにもなるUSB接続のヘッドホン アンプ ユニット Sound Blaster E1
ポタアンにもなるUSB接続のヘッドホン アンプ ユニット Sound Blaster E1
ポタアンにもなるUSB接続のヘッドホン アンプ ユニット Sound Blaster E1

多機能で色々使えそうなスマホやタブレット、パソコンで使える超高性能なDAC、ポタアン、サウンドユニットを発見音譜しかもサウンドカードでお馴染みのCreative製の「Sound Blaster」シリーズです。

パソコンやMacで映画や動画を見る時にどうも音量が小さかったり、ヘッドホンにするとさらに小さくなって聞こえづらいなんてことが多々あります。スマホやタブレットでも、音源によっては最大音量にしても物足りないなんてことも。個人的に音質はあんまり気にしないんですけどね。

そんな時に活躍するのがいわゆる「ポタアン(ポータブルアンプ)」。DAC(デジタル・アナログ・コンバーター)という、デジタルデータを音に変換するチップも高性能な物が採用され、さらにアンプで音量を増幅してくれるという代物。

今日ご紹介の「Sound Blaster E1」は小型でお値段も手頃ながら高音質化の機能や、スマホのハンズフリー、ネットのボイチャに使えるマイクも搭載。イヤホン出力をシェアできる2つの出力ポートも搭載されていて、色んなことに使えそうな逸品です。

サウンドカードで培ったCreativeさんの技術の粋が詰まっているらしく、小型で軽量ながら色々な機能が盛り込まれています。

●電池いらずのバッテリー搭載タイプ

面倒な電池の入れ替えが不要なUSB充電できるバッテリーを搭載。バッテリーでの動作時間は最大約25時間で200mAhの容量を搭載。もちろんパソコンからのUSB給電中はいくらでも使えます。

●手軽に高音質化が可能なUSBオーディオインターフェース

本体にマイクが搭載されていますので、ボイスチャットやスマホのハンズフリーにも使えるんですが、「ライン入力、マイク入力」で外部からライン接続で音を取り込むことにも使えます。内部のDACも高性能なので、マイクを繋いで歌を録音したり、他の機器のライン出力から音を取り込んだりも可能です。

もちろんパソコンやMacから出力される音もUSB→出力端子で高音質。さらにアンプで増幅できるので、手軽に高音質なサウンドが楽しめます。

●ヘッドホンアンプ、ポタアンとしても使える

スマホやタブレットとアナログ接続して、S/N比106dBの高品質ヘッドホンアンプ、ポタアンとして使えます。小型で軽量なので、持ち運びも楽々。

●Creativeさんお馴染みの高音質化機能「SBX Pro Studio」搭載

パソコンやMacにUSB接続すると「SBX Pro Studio テクノロジー」で、音楽鑑賞や映画鑑賞、ゲームにさらなる迫力と臨場感を付加し、優れたオーディオ環境を実現します。

様々なエンターテイメントでクリアなサウンド再生、迫力のバーチャルサラウンドや重低音、映画などでのセリフ等の強化、優れたスマートボリュームなど高音質化の機能が満載。

●CrystalVoiceでさらにクリアで快適なボイスコミュニケーション

パソコンやMacへの接続時には周囲の騒音を低減する「CrystalVoice Noise Reduction」や、マイクから一定の距離であれば音声レベルを自動的に調整する「CrystalVoice Smart Volume」、ロボットボイスなどチャットの音声を変化させる「CrystalVoice FX」などの機能で、ボイスチャットをさらに快適に楽しめます。

簡単に言うと「ノイズキャンセリング」「音量自動調整」「ボイスチェンジャー」搭載ということ。他の会社ならその性能に疑問を持つところですが、Creativeさんならそれなりに研究開発された機能だと信頼できます。

●仕様
外形寸法:35 mm×66 mm×19 mm 重量:約25g
インターフェイス:USB 1.1
マイク入力:16bit / 44.1kHz / モノラル
出力:最大24bit / 44.1kHz / ステレオ

入出力端子
・ライン入力(3.5mmミニ 4極アナログ)
・ヘッドホン出力(3.5mmミニ)
・ヘッドホン出力/マイク入力(3.5mmミニ)

マルチファンクションボタン(通話/再生/一時停止など)
電源:USB(5V, 500mA)内蔵充電式リチウムイオンバッテリー(200mAh)
バッテリー持続時間:最大約25時間
対応OS:Microsoft Windows 8.1、Windows 8、Windows 7、Windows Vista、Mac OS X 10.6.8以上
その他:ASIO対応(44.1kHz再生、Windowsのみ)、OpenAL対応(Windowsのみ)

僕自身それほどオーヲタ(オーディオオタク)ではないので詳しいことは分かりませんが、「パソコンやMacからのオーディオ出力が高音質になって音量アップできる」「ボイチャで音が良くなる」「スマホとヘッドホンで音楽を聞く時にアンプ(音量アップ)として使える」って感じでしょうか?

「高インピーダンスのヘッドホンでも使える」というのがイマイチ分かりませんが、「抵抗の高い高性能ヘッドホンでも使えますよ」ってことですかね?

とにかく、パソコンというかマザボ内蔵のアンプに不満があるので、映画や動画試聴用に買ってみようかと思ってます。何だか品薄のようなので、ご興味ある方は急いで購入した方が良いかも知れません。

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Creative Sound Blaster E1 USBオーディオインターフェース DAC ヘッドホンアンプ ステレオミックス SB-E-1

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コレよりかなり高額になりますが、もっと本格的なポタアンをお探しのオーディオマニアの方は、下記の記事もどうぞ。僕は流石にポータブルアンプに数万円は使えません汗
( ̄ー ̄;

iPhone スマホに最適!人気のオススメ ポータブルアンプ(ポタアン) ヘッドホンアンプ

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パソコン向け 高解像度 4K 対応 液晶 モニター ディスプレイ 特集!

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パソコン向け 高解像度 4K 対応 液晶 モニター ディスプレイ 特集!
パソコン向け 高解像度 4K 対応 液晶 モニター ディスプレイ 特集!

これからパソコン用のモニターを新調するなら、フルHD超えの高解像度ディスプレイや4K対応液晶モニターはいかが?

通常用途でも複数のウインドウを表示して作業効率の向上を図れますし、3DCGやCADなんかではワイヤーフレームが見やすくなったり、DTPデザインでも縮小しても高精細でプレビュー出来たり、モニターの高画質化・高解像度化は様々な恩恵が得られます。

さらに!YouTubeなどでも少しづつ増えている「4K動画」や、Blu-rayの4K対応作品、そして4Kに対応した最新の3Dゲームを楽しめます。もちろん、4K出力対応のグラフィックボードも必須ですが。

という訳で本日はオススメの4K対応モニターと、HDと4Kの中間とも言える高解像度規格のWQHD(2560×1440ピクセル)の液晶ディスプレイをご紹介。お財布と相談ですが、どれもそろそろ手が届きそうな価格で、新しもの好きは今が買い時かも?

ASUS 4K 液晶 モニター ディスプレイ
ASUS PBシリーズ 28型ワイド 4K 28インチ 液晶ディスプレイ ( 3,840x2,160 4K UHDTV / ノングレア / 1ms / ブラック ) PB287Q

まずはコチラの「ASUS PB287Q」。来週2014年5月27日の発売予定で、今は予約のみですが約8万円で購入できる28インチ、3840x2160ピクセルの4K(Ultra HD)対応TN液晶モニターです。

「高解像度で高精細だ」っていうのは当たり前ですが、発色も良く60Hzのリフレッシュレートや1msの応答速度を備えた高性能な液晶ディスプレイになっているようです。

2台のパソコンを1台のモニターで表示させる「Picture by Picture」という機能も搭載されていて、画面分割でネトゲをしたり、パソコンごとに別々の作業をさせたりと、工夫次第で面白い使い方が出来そうです。

画面部分を回転させて縦型表示にも対応しているので、トレーダーの人なんかは株価を一覧で見れたり、利便性も◎。

「8万円」と液晶モニターとしてはお高いので悩むところですが、それだけの価値と性能が詰まった製品のようです。

ASUS PB287Q 28型 4Kディスプレイ 1ms/60Hz対応のゲーミング向け

PHILIPS(ディスプレイ)28型 4K対応液晶ディスプレイ 5年間フル保証 288P6LJEB/11
PHILIPS(ディスプレイ)28型 4K対応液晶ディスプレイ 5年間フル保証 288P6LJEB/11

こちらも発売前の4K液晶ディスプレイ「PHILIPS 28型 288P6LJEB/11」。2014年5月30日発売なのでもう間もなくですね。今から予約が可能です。

ASUSのものより若干安い約7万円。1msのゲームモードも備え、性能面ではASUSのものと大きな差は無さそうです。あとはデザインやメーカーの好みなどでしょうか。

4K液晶モニターとしては一番手頃で高性能なので、オススメの製品です。

フィリップス 28型ワイド LEDバックライト搭載液晶モニター

Dell 28インチ 4K 液晶 モニター ディスプレイ P2815Q
Dell Professional シリーズ 28インチ 液晶ディスプレイ (4Kモニタ/3840x2160/TN非光沢液晶/5ms/ブラック) P2815Q

「4K液晶」では定番らしいDellの28インチ液晶モニター「P2815Q」。丸みのあるデザインが特徴で、インテリア性も高く、28インチと大型で上記のASUSのものより1万円安い約7万円の製品。

応答速度5msというのが、こだわるFPSゲーマーには物足りないかもしれませんが、それ以外は高解像度・高精細な良品のようです。

DELL P2815Q LEDバックライト搭載液晶モニター 28型ワイド 3840×2160ピクセル

SONY 4K 地デジ 液晶テレビ USB接続 HDD 録画 対応 KD-55X9200A
SONY 55V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 3D対応4K対応液晶テレビ KD-55X9200A(USB HDD録画対応)

ケーキが無ければテレビを食べたらいいじゃな・・・じゃなかった。えっと、もう「パソコンモニター」じゃなくてテレビを液晶モニターとして使ってもいいのかな、と。

値段は格段にアップしてしまいますが、余裕があるならテレビをモニター化してしまうのが一番かも知れません。テレビの大画面でこそ活きる4Kの高解像度でもあるので、いっそ一つにまとめてしまえば割高感も薄れるかも?

ちなみにUSB接続で外部への録画にも対応しているので、外付けHDDを買えばレコーダーいらず。Blu-rayはパソコンで再生すれば良いので、これぞオールインワンという感じです。

55V型はパソコンのモニターとしてはかなり大きめですが、大は小を兼ねるということで。価格が約30万円と発売当時よりはかなり落ち着いたので、今が買い時でしょう。

SONY BRAVIA KD-55X9200A [55インチ] BRAVIA KD-55X9200A

ASUS PB278Q
ASUS PBシリーズ 27インチ ワイド WQHD対応 液晶ディスプレイ ( 2560×1440 / PLSパネル / 5ms / ブラック ) PB278Q

ASUS PBシリーズの28インチWQHD液晶モニター「PB278Q」。「4Kはまだ早い」と思う方は、4KのUHD(3840x2160ピクセル)には劣りますが、フルHD(1920×1080ピクセル)より高解像度なWQHD(2560×1440ピクセル)の液晶ディスプレイはいかがでしょう?

価格も5万円代と4Kディスプレイよりも低価格で手が届きそう。数世代前の4K非対応なグラフィックボードでも出力出来る点も魅力。

フルHDの液晶よりは確実に高精細なので、「出来るだけ安く解像感を上げたい」というニーズなら選択肢の一つになるかもしれません。まあ、約3万円の差なので今買うなら4Kモデルが良いと思いますが。

ちなみに、在庫が少ないようですが24インチなら約4万円で購入出来ます。

ASUS PB248Q (IPSパネル搭載 24.1インチ 液晶ディスプレイ)


という訳で、今パソコン用の液晶モニターを買い替えるなら「4K」や「高解像度」のモデルがオススメでっせ音譜
(^-^)/

他にも液晶モニター関連の記事、ありまぁす!

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PR: 有事の際に国を支える!「予備自衛官制度」-政府広報

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災害救助や後方支援などに当たる、創設60周年を迎える「予備自衛官制度」をご紹介

話題の「Chromecast」が日本上陸!TVに繋いでYouTubeやChromeをミラーリング

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話題の「Chromecast」が日本上陸!TVに繋いでYouTubeやChromeをミラーリング
話題の「Chromecast」が日本上陸!TVに繋いでYouTubeやChromeをミラーリング

HDMI接続でテレビやモニターに繋いでAndroidスマホやタブレット、iPhone、iPad、パソコンのグーグル系アプリのサービスやChromeをミラーリング出来る話題のガジェット「Chromecast」が遂に日本で発売されました音譜

「何が出来るの?」「どこがスゴイの?」というのを簡単に解説してみます。

まず「Chromecast」というのは、HDMIでテレビに接続する「メディア・ストリーミング・デバイス」。つまりテレビでYouTubeの動画やGoogle Chromeで閲覧しているWEB画面、対応アプリの映像出力なんかが楽しめるスグレモノ。さらにスマホやタブレットに保存されている動画や音楽、写真も出力できるので、「テレビとスマホをwifiで連携させるもの」と考えていただければ概ね間違いありません。

Chromecastでは、通常の画面ミラーリングとは違いGoogle製アプリや一部の対応アプリからの転送のみですが、一度ネットに接続して再生すれば後は本体が自分でネットに繋がりストリーミング再生を行なうので、スマホを別のことに使ってもOK。

個人的に一番の「売り」だと思うのが、ウチの母親もハマっているdocomoの動画配信サービス「dビデオ」。月額500円(税別)で約92,000もの大量の動画コンテンツをAndroidスマホやiPhoneで楽しめるサービスなんですが、Chromecastを使えばコレをテレビに映して楽しむことが可能になります。

「dビデオ」は最近、docomoの回線契約をしなくても「docomo ID」というのを作ればパソコンやdocomo以外のスマホにも対応し、キャリアフリー・デバイスフリーで楽しむことが出来るようです。

「dビデオ」について、詳しくは下記をご覧下さい。
動画配信サービス「dビデオ」なら月額500円(税抜)で92,000コンテンツが見放題

「dアニメストア」なんかもキャリアフリー化されているので、最新の映画から海外ドラマ、アニメまで幅広い映像コンテンツを色々なデバイスで楽しめるようです。

そして、今回ご紹介の「Chromecast」を使うことでそれらの映像コンテンツをテレビの大画面で楽しむことが可能になる訳です。

さらにGoogle Chromeブラウザのミラーリング(画面同期)にも対応しており、アプリとして正式に対応していないニコニコ動画やフラッシュゲーム、ブラウザゲームなども、Chromeで見れるものは何でもテレビに出力して楽しむことが出来ます。

こんなに便利な「Chromecast」ですが、お値段は何と4,200円!(税抜き)

iPhoneやiPad向けのミラーリングデバイス「Apple TV」は1万円以上しますから、これは安いビックリマーク僕も早速購入して、「dビデオ」で海外ドラマの一気見をしようかと思っています。

テレビにUSB給電の端子があれば電源も簡単に確保できるので、スッキリ場所を取りませんし、スマホで簡単に設定できるようなので、その辺のシンプルさは流石Google製といったところ。

ただし、ミラーリングできるのは対応アプリとGoogle Chromeのみなので、スマホ画面の完全なミラーリングは出来ません。その点はご注意を。たぶん出力出来ないゲームアプリも多いはずです。

今はかなり品薄なようなので、早めに欲しい人は急いだ方が良いかもしれません。

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オーディオ オタク 垂涎の品 高音質 最強の ハイレゾ音源 対応 携帯音楽プレーヤー AK240

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オーディオ オタク 垂涎の品 高音質 最強の ハイレゾ音源 対応 携帯音楽プレーヤー AK240
オーディオ オタク 垂涎の品 高音質 最強の ハイレゾ音源 対応 携帯音楽プレーヤー AK240

iPhoneの容量もキツくなってきたし、いい音で聞けるモバイル音楽プレイヤーでも買ってみようかな~なんて思って色々ググっていたら、「MP3ですら聞いたことのない美音になる」なんて見出しのギズモの記事を発見。

今話題のハイレゾ音源にも対応した携帯型音楽プレイヤー「AK240」。ほほう、これは良さそうだ。2万6千円かぁ結構するなぁ~・・・

・・・

2万・・・

26万円?

Σ(゚д゚;)ホワッ

変な声出た。

「AK240」は完全にお金持ちと、かなりディープなオーディオマニアをターゲットにした超高性能で超高価格な高級品でした。

世の中には音の魔物に取り憑かれた人が意外といっぱいいるようで、かなり売れているそうです。

僕個人としましては、音楽プレイヤーに約26万円は出せません。宝くじにでも当たらない限り。いや、当たっても買わないかも。

しかし、お値段相応に本当に超絶高音質らしく、知覚出来ないレベルのノイズまで除去し、精緻な音の表現と音源としてそれほど凄くもないMP3やWAVなんかでも「Astell&Kern AK240」なら超高音質になってしまうそうです。

僕も昔安い携帯プレイヤーを持っていたiriver(アイリバー)社製で、開発費と原価に糸目をつけずに創り出された究極の音楽プレイヤーとのこと。

試しにちょっと音を聞いてみたいんですが、どこかで試聴できたりするんでしょうか?耳にはそこそこ自信があるので、ぜひ他のオーディオ機器と聞き比べてみたいものです。

この「Astell&Kern AK240」以外にもiriverでは高音質・高価格帯の音楽関連デバイスが発売されていますので、手が届きそうな方は良音で音楽を楽しめる高級音楽プレイヤー&デバイスで贅沢な音楽鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょう?

僕が買えるのは頑張って「AK100」くらいかなぁ。3~4万円なら何とか手が届きそうな気がします。何か26万円の製品を見た後だから安く感じている気もしますので、一旦冷静になってからもう一度検討します。

そう言えば最近音楽と疎遠になっている気がするので、この機会にまた色々聞いてみようかな?

■Astell&Kern AK240
【送料無料】iriver Japan (アイリバージャパン)【ハイレゾ音源対応】 Astell&Kern AK240

■Astell&Kern AK120
【送料無料】 iriver Astell&Kern AK120-64GB-BLK (192kHz/24bit対応Hi-Fiプレーヤー

■Astell&Kern AK100
Astell&Kern ハイレゾ音源対応ポータブルプレーヤー AK100

■Astell&Kern AK10
【ポータブルヘッドフォンアンプ】最大96kHz 24bit対応 スマートフォンに Hi-Fi クオリティサウンド

■Astell&Kern AKR03
JH AUDIO ジェリーハービー氏とコラボ Astell&Kern AK240 用にチューニングを施した プレミアム イヤホン

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超弩級の NVIDIA 最強 デュアルGPU グラボ GeForce GTX TITAN Z

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超弩級の NVIDIA 最強 デュアルGPU グラボ GeForce GTX TITAN Z
超弩級の NVIDIA 最強 デュアルGPU グラボ GeForce GTX TITAN Z

先日ご紹介したAMD Radeonの水冷デュアルGPUグラボ「Radeon R9 295X2」(実勢価格約21万円)を超える当代No.1のデュアルGPU ゲーミング・グラフィックボードがNVIDIAから登場ビックリマーク価格も性能も超弩級です。

いきなりお金の話で何ですが、実勢価格は「R9 295X2」の倍、何と約40万円メラメラ
( ̄□ ̄;)

グラボ、ダケデ、ヨンジューマンエン。

当たり前のお話ですが、いくら重量級の3Dゲームでもそれなりにどんなパソコンでも動くように頑張って作られていて、開発リソースで作り込めるグラフィックの上限もありますから、このグラボの最大スペックを発揮できるゲームなんて現状存在しません。

SLIに対応したGPGPUをフル活用する映像編集や、3DCG制作、CADなどでは、他のグラボより処理の高速化が期待できますが、それなら「OpenGL(オープンジーエル)」に最適化されたAMDの「ATI FirePro」やNVIDIAの「Quadro」の方か向いている気がします。

もうこの先10年くらいはゲームが出来そうなグラボなので、年4万円と考えたら・・・いや、それでも高いな。もうベンチマークでアホみたいな数値を出してニヤニヤするくらいしか用途が思い付きません。

VGAメモリも大容量のGDDR5 12GB。お値段ももちろんですが、性能も超弩級。詳しいスペックはこちら。

製品名:NVIDIA GeForce GTX TITAN Z
CUDAコア数:5760基
コアクロック:705 MHz(ブーストクロック:876 MHz)
グラフィックメモリ:GDDR5 12GB(6GB×2)
メモリクロック:7GHz
メモリバス幅:768-bit
最大温度:95℃
消費電力:375W
TDP:700W
電源:8ピン×2
規格:DirectX 12(feature _set 11_0)サポート、OpenGL 4.4サポート
最大デジタル解像度:4096x2160
マルチディスプレイ:ディスプレイ4台

スペックを見て思ったんですが、なるほど超重量級の3Dゲームを4Kサイズで4画面に出力するなら最適のグラフィックボードですねビックリマーク

壁一面をディスプレイにしてゲームをしたいハイパーディープなゲームマニアが購入するんでしょう。

宝くじにでも当たったら、ぜひ買って一台組みたい史上最強のグラフィックボードです。何なら2個買って2x2の4Way SLIにしたっていいかも知れません。そしたら4Kディスプレイ8面ですぜ。

■Amazonで詳細をチェック
MSI NTITAN Z 12GD5 グラフィックスボード 日本正規代理店品 VD5349 NTITAN Z 12GD5

■楽天市場で詳細をチェック
新製品 GIGABYTE GV-NTITANZD5-12GD-B GeForce GTX TITAN Z搭載グラフィックスボード

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多言語対応で日本の文化を世界に発信するWEBサイト「simplejapan」がオープン!

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多言語対応で日本の文化を世界に発信するWEBサイト「simplejapan」がオープン!
多言語対応で日本の文化を世界に発信するWEBサイト「simplejapan」がオープン!

「日本人の作る日本人向けのサイトやアプリ」というのは、かなりの飽和状態です。余程の資金力や斬新なアイディア、話題性、宣伝力が無ければ大ヒットを生み出すのは難しいでしょう。

そこで、日本のクリエイターもそろそろ「世界」に目を向ける時代なのかな?と。

「Google」や「Facebook」などの「世界標準」なサイトやオンラインゲームでは、「ローカライズ」という各国の言語に合わせたUIやテキストのカスタマイズが施されますが、日本発で世界をターゲットにしたサイトやアプリというのはまだまだ少ないのが現状です。

しかし、日本のコンテンツやWEBサイト、アプリが世界の中で特段劣っているという訳ではありません。むしろ「日本ならでは」のオリジナリティ溢れる魅力的なコンテンツは山のように存在します。「マンガ」なんてその最たるものでしょう。

「東京オリンピック」もそうですが、日本に対する世界の関心というのは年々増え続けています。そこで、日本のコンテンツ制作者やWEB、アプリ、ゲーム制作に関わる人々もどんどん世界に向けて発信していくべきと思います。

クレジットカード決済なら、世界中のどこの誰からでも売り上げを得られますし、「Googleアドセンス」を活用すれば世界中のインターネット・ユーザーを対象に広告を配信することも可能です。

「ターゲットとなる人数」も日本だけでなく、世界を狙った方が総数は圧倒的に多いので「アメリカン・ドリーム」的な大ヒットも期待できます。

例えばWEBマンガやラノベ・WEB小説、アニメや動画配信サイトはどんどんローカライズを施して世界中のユーザーをターゲットに市場を開拓していくと、大きな利益を生むかも知れません。

さて、そこで今回ご紹介の「simplejapan」は、「日本人にとっては当たり前」な「日本の文化」というコンテンツを世界中の言語で紹介するWEBサイト。

Popular site links of Japan.」では、日本でポピュラーな大手WEBサービスやサイトへのリンクを掲載し、「Japanese Kanji font image archive.」では、漢字の意味を多言語に翻訳し画像でフォントのデザインを確認出来ます。

一つ目のコンテンツはいわゆる普通の「リンク集」ですし、漢字に至っては日本人なら日常で目にするただの書体に過ぎません。しかし、それを世界中のユーザーを対象に「多言語化」「ローカライズ」するだけで、「一つのコンテンツ」になってしまうのです。

僕らも通常、日本語にローカライズされていない海外のサイトやコンテンツを目にする機会が少ないのと同じように、海外の人々も「日本のサイトやコンテンツ」を目にする機会はほとんどありません。一部、違法に翻訳され出回っているマンガやアニメなどのコンテンツだけでしょう。

どんなコンテンツでも、クオリティさえ良ければ世界中にニーズはあるはずです。「simplejapan」のように「外国語アレルギー」に囚われず、日本のコンテンツをどんどん海外へ発信していくことが、日本のクリエイターに求められる次の時代のスキルでしょう。

「日本を元気に!」じゃありませんが、個人レベルからインディーズ、大手に至るまで、すべてのクリエイターに「世界進出」を狙う時期が来ているのかも知れません。

simplejapan
Japanese culture information portal site. Popular site links of Japan and Japanese Kanji font image archive. Kana Touch Hiragana Katakana voice to learn Japanese.


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ゲーマー御用達ゲーミング・デバイスのブランド「Razer」特集! ゲーム用 マウス キーボード

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ゲーマー御用達ゲーミング・デバイスのブランド「Razer」特集! ゲーム用 マウス キーボード ヘッドセット
ゲーマー御用達ゲーミング・デバイスのブランド「Razer」特集! ゲーム用 マウス キーボード ヘッドセット

本日はPCゲーム、重量級3Dゲームのゲーマー御用達ブランド「Razer」のマウスやキーボード、マウスパッドなどゲームに最適化された高性能なゲーミング・デバイスを一挙にご紹介!ヘビィなゲーマーの方もそうでない方もワンランク上のデバイスで快適なゲームライフを音譜
ヾ(@°▽°@)ノ

Razer Deathadder 2013 ゲーム用 光学式 ゲーミング・マウス
まずはRazerの「ゲーミング・マウス」。安定した動作と親指で操作しやすい2ボタンを追加できるシンプルなデザインが印象的なゲーミング・マウス。

多ボタン過ぎずいい位置にボタンがあるのが特徴で、グリップしやすい形状と人間工学の考えぬかれたデザインで6400dpiの4G光学センサーを搭載。

FPSなどでメイン武器と併用するようなアイテムの割り当てに最適かも?

Razer Deathadder 2013 右手用 光学式 ゲーミング マウス 【正規保証品】 RZ01-00840100-R3J1

Razer Naga 2014 学式 ゲーミング マウス RZ01-01040100-R3A1
「追加ボタンが2ボタンじゃ足りない!」という方や、ゲームに最適な多ボタン式のゲーミング・マウス。

全12ボタンの追加ボタンが搭載され、複数のゲームアクションを設定可能。操作ボタンの少ないゲームならキーボードを意識せずにゲームを楽しめます。

Razer Naga 2014 右手用 光学式 ゲーミング マウス 【正規保証品】 RZ01-01040100-R3A1

Razer Goliathus 2013 ゲーミング マウスパッド SPEED
お次はデザイン的にも性能的にもRazerのマウスにピッタリなゲーム向けマウスパッド。

スムーズなマウスコントロールと精密な動作を実現する高品位なゲーミング・マウスパッドです。マウスと同じくダークグリーンのRazerテーマカラー採用でインテリア的にもバッチリ。

「高性能なマウスパッド」を使ったことがない方も、ぜひ導入してみてはいかが?

Razer Goliathus 2013 Soft Gaming Mouse Mat - Medium (SPEED) マウスパッド【正規保証品】

Razer Goliathus 2013 ゲーミング・マウスパッド Control
こちらもRazerの公式ゲーミング・マウスパッド。上記のものより幅広で広範囲の操作をサポートする「Control」モデル。

安定感と左右への振り幅の大きいゲームにぜひ使いたい逸品です。

Razer Goliathus 2013 Soft Gaming Mouse Mat - Extended (Control) マウスパッド【正規保証品】

Razer Orbweaver 左手用 メカニカル ゲーミングキーパッド RZ07-00740100-R3M1
次は、FPSやオンラインゲームに最適なゲーム専用のメカニカル ゲーミングキーパッド。

疲れにくいアームレスト搭載で必要最小限の動きで操作可能な最適なキー配置で、ゲームのキーボード操作を快適にしてくれます。

こちらもダークグリーンのRazerテーマカラーなので、マウスやマウスパッドとの相性もバッチリ。デスクに統一感を出すことが出来ます。

本気でPCゲームにハマってみるなら、ぜひ導入したいアイテムです。

Razer Orbweaver 左手用 メカニカル ゲーミングキーパッド 【正規保証品】 RZ07-00740100-R3M1

Razer BlackWidow Ultimate 2014 日本語配列版 緑軸 ゲーミング キーボード
ヘッドセット用端子搭載と粒高な緑軸のキーが特徴の日本語配置版ゲーミング・キーボード。

こちらもやはりダークグリーンのRazerカラーで、マウスやマウスパッドとの相性も良く、ゲームに特化して開発されたメカニカルスイッチによって快適な操作感を楽しめます。

6,000万キーストロークのタフな高耐久寿命で、ハードなゲーム操作でも問題無し。ゲームに最適な構造と多数のオプションが搭載され、まさにゲーミングなキーボードです。

Razer BlackWidow Ultimate 2014-JP 日本語配列版 緑軸 ゲーミングキーボード 【正規保証品】 RZ03-00384700-R3J1

Razer Mouse Bungee マウスコードバンジー マウスコード マネジメント システム
一般のPCユーザーにとっては珍しいアイテム「マウスコード マネジメント システム Razer Mouse Bungee」。マウスのコードを浮かせて動作を軽快にする効果があるそうです。

可動域の長さを上手く調整すれば、コードの摩擦を無くして有線マウスの動作を高速・快適にしてくれるシビアなマウス操作を要求されるFPSなどで効果を発揮しそうなガジェット。

Razer Mouse Bungee マウスコード マネジメント システム 【正規保証品】 RZ30-00610100-R3M1

Razer Kraken7.1 ゲーミング ヘッドセット
1万円台前半で買えるリーズナブル&高性能な7.1ch バーチャルサラウンドサウンドエンジン対応のヘッドセット。スッキリとしたデザインで、快適にリッチなゲームサウンドを体感出来ます。

収納可能で引き出して使えるデジタルマイクも搭載し、スカイプやゲーム内でのボイスチャットにも使え、ゲームに限らず映画やアニメ、音楽用のヘッドホンとしても高音質をコスパ良く楽しめる逸品。長時間の使用でもユーザーの負担を軽くしてくれる快適設計も魅力です。

Razer Kraken7.1 ゲーミング ヘッドセット 【正規保証品】 RZ04-01010100-R3M1

Razer Tiamat 7.1 アナログ接続 リアル7.1サラウンドサウンド ゲーミング ヘッドセット
さらなるリアルな高音質とサラウンドを求める音にこだわるゲーマーにオススメなリアル7.1chサラウンドサウンド対応の高性能ヘッドセット「Razer Tiamat 7.1」。

上のヘッドセットよりもさらに高性能・最高品質の7.1ch サラウンドサウンドと、耐久性、格納可能な単方向性ノイズフィルターマイク、手元で音量を操作できるコントロールユニットがセットになったゲーマーにとって最高レベルのサウンド環境を提供してくれるアイテムです。

Razer Tiamat 7.1 アナログ接続 リアル7.1サラウンドサウンド ゲーミング ヘッドセット 【正規保証品】 RZ04-00600100-R3M1

ゲーマー向けに高性能・高品質にこだわったスペシャルなアイテムが揃った「Razer」ブランドでPC周りを固めれば、パソコンライフ、ゲームライフがさらに快適に、楽しいものになりそうです。

この夏はワンランク上のパソコン周辺機器で、PCゲーム・オンラインゲームにハマってみてはいかがでしょうか。

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地上最強のノートパソコン Razer Blade (レーザーブレイド) i7 GTX870M

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地上最強のノートパソコン Razer Blade (レーザーブレイド) i7 GTX870M
地上最強のノートパソコン Razer Blade (レーザーブレイド) i7 GTX870M

ノートパソコンを選ぶ時の僕のこだわりというか、「キーポイント」がいくつかあります。それを総合した結果、今までは「最強に欲しいノートパソコン」と言えばやっぱり「Apple MacBook Pro」だと思っていました。

まずはその「キーポイント」についてご説明しましょう。

◎キーポイントその1「ノートパソコンなら13~14インチ」

デスクトップでも一体型でもなく、タブレットでもない「ノートパソコン」を選ぶならやはり「携帯性」は留意したいポイント。その場合、持ち運びを考えてやはり13~14インチというのが最適なサイズでしょう。

これより小さいならタブレットの方が快適ですし、画面も小さくデザインや他の作業に向きません。かと言って15インチ以上になると大きく、据え置きで使う感覚になってしまいます。せっかくのノートパソコンですから、持ち運びと作業効率を考えてやはり13~14インチというのが最適でしょう。

ちなみに本日ご紹介の「Razer Blade」は14インチ。

◎キーポイントその2「CPUは1GHz台のUシリーズではなく、2GHz台の4コアi5~i7」

「インターネットをするだけ」という限定的な使い方なら良いかもしれませんが、長く使うことを考えたら1GHz台のデュアルコア「Uシリーズ」はパワー不足が否めません。せめて2GHz以上の製品か、出来れば「HQ/MQシリーズ」の4コア/8スレッドのパワフルなCPUを選びたいところ。

ちなみに、「Apple MacBook Pro」の13インチモデルでは現在2GHz台のデュアルコアが標準となっています。恐らくHT(ハイパースレッディング)で2コア/4スレッドでしょうが、「パワー」という意味ではやはり物足りないでしょう。特にBootcampでWindowsを導入する場合には、パワー不足を感じる機会が多そうです。

「Razer Blade」では4コア/8スレッドの「HQシリーズ」2.2GHz Core i7-4702HQが採用されています。

◎キーポイントその3「起動ドライブ(メインストレージ)はSSD」

もうSSDが無いと生きられない体になってしまいました汗(笑)起動の速度もそうですが、各種ファイルを扱う作業では、やはりメインはSSDが快適です。様々な作業での体感速度やストレスがHDDとはまったく違います。

◎キーポイントその4「高解像度ディスプレイ」

もちろん「フルHD」でも十分ですが、13~14インチではそれすら満たさないノートパソコンが多いのが現状です。「最低でもフルHD」「出来ればそれ以上」が理想です。

「MacBook Pro」ならもちろん2560×1600の「Retinaディスプレイ」が採用されていますので、綺麗な高解像度ディスプレイが楽しめます。そして「Razer Blade」では、3200×1800という「4Kクラス」の解像度が実現されています。しかもWindows8.1に最適なマルチタッチ対応。もうこれ以上は言うことありません。

◎キーポイントその5「出来ればNVIDIA モバイルGTX GPU採用」

インテルのCPUに付属するGPU「インテルHDグラフィックス」は本当に優秀になりました。通常の作業ならコレだけで十分でしょう。動画編集やIllustrator、Photoshopでもそれ程ストレス無く作業出来るはずです。

しかし、こと「3Dゲーム」に関してはまったく使い物になりません。やはり餅は餅屋で、NVIDIAのモバイル向けGeForceやAMDのAPU、Radeonデュアルグラフィックスに遠く及びません。さらに「高解像度ディスプレイ」を採用しているノートパソコンの場合には、様々な場面でインテルHDグラフィックスの力不足を感じるでしょう。

ゲーム以外でも、もちろんグラフィックスや動画編集もさらに快適になりますし、ブラウジングなど描画が必要な様々な場面で恩恵を得られます。

僕は個人的にノートパソコンでもゲームやデザインをしたいので、出来ればNVIDIAのモバイルGPU採用製品を選びたいところ。

「Razer Blade」では、最高レベルのNVIDIA GeForce GTX 870Mが採用されています。ちなみに「MacBook Pro」では現在、15インチの一番高い約25万円のモデルでやっと「GT 750M」が採用されているだけ。

Windowsノートパソコンなら、各ショップのオリジナル・ゲーミング・ノートパソコンでBTOでの選択が可能ですし、DellのゲーミングPC「ALIENWARE」で採用モデルがあります。ASUSなどの台湾メーカーからも採用モデルが発売されています。

大手日本メーカー製品では採用モデルを見たことがありませんが・・・。

◎キーポイントその6「スマートなデザイン」

ノートパソコン選びで僕が気にしている主なキーポイントは以上ですが、これらを満たしてくれるパソコンは残念ながらほぼありません。

唯一「これいいなぁ」と思ったのはマウスコンピューターのゲーミングモデル「GTUNE」の「NEXTGEAR-NOTE i420 シリーズ (GTX860M/ノートPC)」だけ。13.3型でフルHD、そしてGTX860M採用の高性能モデルで、SSD採用モデルでも14万円台とかなりお買い得。詳しくは下記のリンクをどうぞ。

今だけCPU無償アップグレード実施中!!マウスコンピューター [ NEXTGEAR-NOTE i420SA1-A ]

ただ、ノートパソコン選びで最後に付け加えたいキーポイント「スマートなデザイン」とはちょっと違うかな・・・と。ノートパソコンのデザインならやはり「MacBook」が至高です。どうも各社から発売されている「ゲーミング・ノートパソコン」はゴテゴテしたゴツイデザインの物が多く、スマートとは程遠いのが現状です。

そんな中で、全ての条件を十二分に満たし、さらに薄くてスマート、最強にカッコ良くて高性能なノートパソコンが本日ご紹介の「Razer Blade (レーザーブレイド)」なんです!!
ヘ(゚∀゚*)ノ

当然意識しているんでしょうが、閉じた状態のシルエットを見る限りまさにMacBook Pro。

Razer Blade (レーザーブレイド)

細部にまでこだわって設計されていて、ノートパソコンではこれ以上無い逸品です。しかし、現在日本での発売はされておらず、さらに元から2000ドル超えの高価格で、並行輸入品で約27万円と価格も「MacBook Pro」の一番高いモデル以上。

しかし、価格に見合った以上の高性能を秘めているので、長く使うつもりで購入するのであればまったく損ではありません。むしろ「せっかく買うならこのくらい」と思えるクオリティ。日本のメーカーにもこのくらい攻撃的な製品を作って欲しいものです。

詳しいスペックやデザインは下記の公式サイトで確認できます。

Razer Blade 公式サイト

輸入品なのでキーボードに慣れが必要ですが、OSはもちろん日本語に対応しているはずなので、日本で購入して使うことも可能です。Amazonで輸入品が販売されているようです。

レーザーブレード ゲーミングノートパソコン Razer Blade 14 Inch Gaming Laptop 512 GB - Windows 8.1 【並行輸入品】

いやぁ、「理想のパソコン」というのは安くはありませんね。よく移動するような環境で仕事もゲームもハードに頑張りたい時に使いたい「最強のノートパソコン」です。

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今、dビデオが熱い!パソコンにも対応したdocomo謹製月額500円の動画視聴サービス!

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今、dビデオが熱い!パソコンにも対応したdocomo謹製月額500円の動画視聴サービス!
今、dビデオが熱い!パソコンにも対応したdocomo謹製月額500円の動画視聴サービス!

大量の映画、ドラマ、アニメが楽しめるdocomoのスマホ限定サービス「dビデオ」が、デバイスとキャリアの枠を飛び越えてパソコンに対応し、税込み月額540円で誰でも利用出来るようになりました音譜
ヘ(゚∀゚*)ノ

僕はたまたまちょうどdocomoのスマホに乗り換えたので、物は試しと契約してみたら動画の数が多くてビックリ。最新のドラマや洋画のアップは遅いようですが、約9万タイトルが好きなだけ楽しめる見放題。

ここ数日ハマってドラマを一気見していますが、見たいタイトルが多くて迷っています。

詳しくは下記のリンクからどうぞ。

動画配信サービス「dビデオ」なら月額500円(税抜)で92,000コンテンツが見放題

個人的にはアメリカの長編シリーズ物のドラマをじっくりゆっくり楽しもうと思っていますが、今のところ単発で映画やアニメを見たり、日本のドラマを見たりしています。

僕の「dビデオ」オススメタイトルはこちら。全部月額540円で見放題でっせグッド!
( ̄▽+ ̄*)

NCIS:LA ~極秘潜入捜査班
NCIS:LA ~極秘潜入捜査班

dビデオはアメリカのドラマが充実しているので、ロングヒットの長編シリーズ物の一気見に最適です。「NCIS:LA ~極秘潜入捜査班」は、軍事関係の潜入捜査を専門とするLAのスパイ&刑事物ドラマ。爽快なアクションとキャストの軽いノリでコメディ的なテイストが楽しいドラマ。

パトレイバー OVA
パトレイバー OVA

僕が大ファンな真野ちゃん主演の実写版が公開中の「パトレイバー」の初代OVAが全話見放題!他にもコナン君やクレヨンしんちゃんの映画など、アニメもOVAから地上波、映画までかなり充実しています。

勇者ヨシヒコと魔王の城
勇者ヨシヒコと魔王の城

コチラは僕の大好きなドラマ「勇者ヨシヒコ・シリーズ」。第一作の「勇者ヨシヒコと魔王の城」と二作目の「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」の両方全話を視聴可能。他にも「ケイゾク」や「SPEC」など日本のドラマも充実。昔見た懐かしのドラマから、割りと最近の見逃したドラマまで、自分の好きな時間に自由に視聴できます。

他にもアメリカのドラマ「CSIシリーズ」や「HERO」なんかも後で見るリストに登録していたりします。空いた時間に見たいところまで好きに見れて、次回は途中から再生なんてことも可能なのでとっても便利。

スマホで見たり、その続きをパソコンで見たり、wifi接続ならスマホからでもフルHDクオリティの映像を楽しめて、本当に便利。月額540円なので値段も手頃で気になりません。

今なら話題のChromecastが1万名に当たるキャンペーンも実施中なので、チャンスです。当たればパソコン&スマホだけでなくネット環境の無いテレビに出力して映像作品を楽しめるかも。

いつでも契約・解約できるようなので、この夏は映像作品にハマってみてはいかがでしょうか?他にも洋画・邦画などの映画からドラマスペシャル、音楽PV、アニメ映画にお笑い、バラエティ、ショートショートまでホントに無数の動画を楽しめまっせビックリマーク
(^O^)/

興味のある人は下記のリンクからどうぞ。

動画配信サービス「dビデオ」なら月額500円(税抜)で92,000コンテンツが見放題


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妄想パソコン!コスパ完全無視のパーツ選びで最高のゲーミング・デスクトップ・パソコンを組む!

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妄想パソコン!コスパ完全無視のパーツ選びで最高のゲーミング・デスクトップ・パソコンを組む!
妄想パソコン!コスパ完全無視のパーツ選びで最高のゲーミング・デスクトップ・パソコンを組む!

だいぶ前に記事にした「妄想パソコン!コスパ重視でゲームマシンを組む!おすすめパーツ構成は?」の続編としまして、前回のコスパ重視のAMD縛りから一転、メインストリームのインテル+NVIDIA構成でコスパや価格無視の最強自作パソコンを妄想したいと思いますクラッカー
( ̄▽+ ̄*)

あくまで妄想ですので、実際に参考にされる場合にはパーツの評判や相性を自力で調べるか、ショップの人にお伺い下さい。まあ、今どき相性問題は少ないですけどね。

さてさて、では出るか出ないか分からないボーナスをガッツリ貰えた体で、お金に糸目をつけずに大盤振る舞い!好き放題パーツを選んでいきませう。

●PCケース

まずは何と言っても「PCケース」。もちろん今使っている物を流用してもいいんですが、どうせ最新パーツで組み上げるなら、ケースから新調してみましょう。

タイトルの画像に使われているケース「IN WIN PCケース ATX グレイ IW-BX141G」。自作マニア的には内部のパーツを時々眺めたいので、サイドがシースルーというのが高ポイント。もちろんUSB3.0ポート搭載で、全面の各種ポートパネルもいい位置にあって、メッシュ構造は通気性も良さそうです。

前面が密封されている静音ケースと比べると音が通りますが、今回はグラボもいいヤツを選ぶので、どっちみちウルサイパソコンになる予定。なのでその辺は気にしない方向で。

お値段は12,908円とPCケースの中ではミドルクラスでしょうか。サイズ、デザイン、ケーブル類の取り回しなど使い勝手が良さそうなので、ケースはコレで。

IN WIN PCケース ATX グレイ IW-BX141G
冷却重視デザインされた使いやすいケース【エントリーでポイント5倍】【送料無料】

●CPU

今回はお金に糸目を付けないので、本当なら6コア12スレッドのIvy Bridge-Eのi7でもいいんですが、せっかくなので最新のDevil's Canyon「Core i7 4790K」をチョイス。最新で最上位。さらにオーバークロック性能も高く、デフォルトで4GHzのバケモノCPU。

コアの単体性能なら、今一番の高性能モデルと言っていいでしょう。

最新のIntel HD Graphics 4600も搭載され、デザインでも動画編集でもゲームでも十二分の性能で快適な作業が出来そうです。お値段は約4万円也。

Devil's Canyon intel Core i7 4790K

i7-4790K(Devil's Canyon 4.00GHz) LGA1150
6/26入荷 新製品 Intel CPU Core i7-4790K (BX80646I74790K) Devil's Canyon リテールBOX

●CPUクーラー

お金が有り余っていますので(設定上)、CPUクーラーもリファレンスではなく専用品を買っちゃいましょう。

今CPUクーラーを買うなら何と言ってもオールインワン水冷!昔は高額で手が届かず、さらに冷却液の入れ替えなんかが面倒な代物でしたが、今はよく冷える高性能で静かで手頃!しかも手間いらずのオールインワンです。

水冷CPUクーラーというとコルセアかクーラーマスターで迷うところですが、お金を気にしないならクーラーマスターが高級感と高性能で良い気がします。さらに、冷却力重視でダブルファン搭載モデルを選んでみました。

もちろんCore i7 4790KのLGA1150ソケット対応。お値段は13,000円也。

CoolerMaster Seidon 240M 240mm デュアルファンラジエーター 液冷式 CPUクーラー RLS24M24PKJ1

CoolerMaster Seidon 240M 240mm デュアルファンラジエーター 液冷式 CPUクーラー RLS24M24PKJ1
納期:【取り寄せ 約2-4営業日で出荷(土日祭日を除く)】【クーラーマスター(CoolerMaster)】

●マザーボード

CPUが決まったらお次はマザーボード。ソケットLGA1150のモデルを選びましょう。

普段なら個人的な趣味でASUSを選ぶところですが、最近評判のいいGIGABYTEをチョイス。チップセットは最上級のZ97で、「Creative Sound Core3D」または「Creative SoundBlaster X-Fi」搭載で音質も標準のままで最高品質というスグレモノ。

まだ発売されていない第5世代の次世代Intel Coreプロセッサーをサポート。ネット通信を安定化するKiller E2200 ゲーミング・ネットワーク・プラットフォームを搭載し音、耐久性、ネットワーク性能が他社と一線を画すハイスペック製品。

UEFI、SATA3、USB3.0など各種最新規格に対応し、AMD CrossFireとNVIDIA SLIに対応。この上ない最高のマザーボードです。

お値段はピンキリで最高5万円台から約2万円まで。安いのはSLIが最大2Wayだったり、サウンド周りが違うようです。詳しくはスペック表をチェック。

Z97

GA-Z97
GIGABYTE GA-Z97X-Gaming G1 LGA1150に対応

●メモリ

CPUとマザボが決まったら、お次はメモリですな。8GBでも十分だとは思いますが、今日は思い切って16GB。メモリのポートが恐らく4本あるはずなので、4GB×4で。気休めヒートシンク付き。

【Amazon.co.jp限定】シー・エフ・デー販売 デスクトップ用メモリ DDR3 PC3-12800 CL9 4GB 2枚組 ヒートシンク付 W3U1600HQ-4G/N 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】
CFD W3U1600HQ-4G DDR3 PC12800 CL9 128x8Mbit 4GB 2枚組み(合計8GB)ヒートシンク仕様

●グラフィックボード

自作の楽しみの一つグラフィックボード選び。金に糸目を付けずに最強!って言うならそりゃあデュアルGPUで現在最高性能のNVIDIA GTX TITAN Zがカカロット・・・お前がNo.1ですが、流石にグラボ一枚に40万円はちょっと・・・。

そこで、せっかくSLI対応マザボを選んだことですし、2Way SLI構成前提で現在公開されているゲームは最高設定で楽しめて、出来るだけ手が届きそうな値段のグラボを選んでみましょう。

実測でノーマルTITAN超えの「GTX780Ti」をさらに超えるFPS・ベンチマークを叩き出す「GTX760」の2Way SLI構成をチョイス。二発のファンで上位モデルより静音性も高く、SLIでゲーム性能が格段にアップし、最新のアーキテクチャで単体性能も高めです。

お値段も一枚約3万円、2枚で6万円と何とか手が届きそう。グラフィックメモリも2GBをSLIで2倍の4GBと、重量級3Dゲームでも十分な容量に。余裕があれば単品約5万円のGTX770やさらに奮発してGTX780TiのSLIなんてのも良いですが、値段と性能を考えたらGTX760のSLIが一番合理的かも。

今回は3Dゲームの最高設定が目標のSLI構成前提ですが、一般的なネトゲ・オンラインゲームなら、単体でも十分でしょう。

NVIDIA GTX 760

GTX 760
ビデオカード ASUS GTX760-DC2OC-2GD5 [PCIExp 2GB]

●電源ユニット

CPUとグラボが決まったので、だいたいの電力の目安が分かります。ちなみにGTX760の2Way SLIだと高負荷時にシステム全体(パソコン全体)で、最大500~600Wを消費します。なので、安定性を考慮し余裕を持って750~1000Wの電源を選びたいところ。

ポート着脱式で静音性と効率が高く80PLUSゴールドの1000W電源「CORSAIR RM1000」あたりが狙い目。

電源 800W
電源 1000W
CORSAIR RM1000 CP-9020062-JP 1000W 80PLUS GOLD認証 PC電源 ケーブルはフルモジュラー式

●メインストレージ(SSD)

さて、もうだいぶ出来上がってきましたね。それでは最後のパーツ「メインストレージ」を選びましょう。OSの起動ドライブにするなら、今なら何と言ってもSSDが快適です。HDDなどのサブストレージを搭載するなら、容量は256GB程度あれば問題ありません。

最近はSSDも低価格化、大容量化していますので516GBや1TBのものも選べます。ただし、容量とともに値段も爆発的に高くなるので注意。やっぱり256GBくらいが買い時です。

SSD 256GB

512GB以上の大容量SSDを選ぶならコチラの記事をどうぞ。
まだまだ高い!でも欲しい! 1TB 512GB の 2.5インチ 内蔵型 大容量 SSD 特集!

●PCモニター/ディスプレイ

モニターはまぁお好みで、フルHD対応なら安いのでも高いのでも何でもいいんですが、今なら4K対応の高解像度液晶モニターという選択肢もあったりします。

普段使いなら手頃なものでいいでしょうが、FPSマニアならリフレッシュレート、デザインやCADに使うなら高解像度液晶がオススメ。詳しくは下記の記事をご覧下さい。
パソコン向け 高解像度 4K 対応 液晶 モニター ディスプレイ 特集!

普通の液晶モニターよりもオシャレだったりちょっと変わったモニターを選びたい方は本ブログの液晶モニターカテゴリをどうぞ。

液晶 PC モニター ディスプレイ

いやぁ、いい感じの高性能パソコンに仕上がりましたね!(妄想上)この一台なら重量級の最新3Dゲームから動画編集、デザイン、3Dモデリングまで何でも来い!な高性能が体感できるでしょう。

普段使いならCPUをi5に、グラボを単体にしてマザボをSLI非対応品にすれば、かなり価格も抑えられます。細かいチョイスで性能も価格も調整できるのが自作の良い所。

みなさんも自分好みのマシンを組み上げて、自作ライフを楽しんで下さい音譜あ、僕の場合は妄想ですが・・・汗
( ̄Д ̄;

「自作なんてめんどくせぇ!仲間になれ!」という方は、ドスパラあたりでBTOパソコンをどうぞ。あと、次回あたりに書こうと思っていますが、中古パーツやジャンクパーツで一台でっち上げるなんてのも面白そう。ドスパラは中古パーツも豊富で適正価格なのでオススメです。

ちなみに以前書いた「旧式パソコンを強化・改造してみました!Phenom II X4 945 メモリ増設 ベンチマーク スコア」のパーツはドスパラで買った気がします。いや、Amazonだったかな?でもよく使います。

【ドスパラ】最新モデルがお買い得!お得なキャンペーン実施中!


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120fpsを体感!FPSゲームに最適な120Hz以上の高リフレッシュレート PC 液晶モニター

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120fpsを体感!FPSゲームに最適な120Hzの高リフレッシュレート PC 液晶 モニター
120fpsを体感!FPSゲームに最適な120Hzの高リフレッシュレート PC 液晶 モニター

アニメやテレビ、YouTubeなんかの動画の「fps」というものをご存知でしょうか?fpsとは、「Frames Per Second」つまり1秒間に何フレーム(枚)の画像を描画(表示)するかという指標です。戦争系ゲームの一人称視点「FPS(First Person Shooter)」と区別するため、小文字で表記されるのが一般的です。

アニメで言えば1秒間のセルの枚数ということ。多くの動画がだいたい30~60程度で制作されます。30fpsというのが容量を削減でき、人間が知覚する上で違和感(カクカク感)を感じない目安だそうです。

そして、このfpsを上げることで動画やゲームの映像はヌルヌルと精密に動く訳です。ちなみにグラボのベンチマークで表記されるfpsも同じもの。グラボがゲームを秒間何フレーム描画出来るのか?という数値です。

ただし、グラボがいくら高性能で120fpsを描画したとしても、ディスプレイや液晶モニター側がそれに着いて来ないと意味がありません。一般的なパソコン用モニターはリフレッシュレート60Hz(1秒間に画面が再描画される回数が60回)ですので、最大60fps以上は表示されません。

まぁゲームの描画というのは不安定なものなので、平均60fpsでも高負荷時には30fpsを下回りカクカクとラグる(描画が遅延する)こともありますので、基準となる数値は高いに越したことはありません。

そして、高fpsのゲームや動画をフルに楽しむために、一般的な60Hzを大きく上回る120~144Hzのリフレッシュレートのゲーマー向け高リフレッシュレートPC液晶モニターが販売されています。これらの液晶モニターでプレイすることでグラボのパワーをヌルヌルの高fps描画で楽しむことが可能になるのです。

とまぁ、詳しく説明するとこんな感じですが、簡単に言えば「画面がよりスムーズになる」と思ってもらえれば間違いありません。

高リフレッシュレートの液晶モニターは基本ゲーマー向けということもあり、発色やコントラストなど映像そのものも高品質であることが多いので、予算に余裕のある方でモニターの買い替えを検討する場合には、選択肢に入れると良いかもしれません。ゲームだけでなくアニメや映画、動画にも効果的です。

今日は、そんな高リフレッシュレートの液晶モニターのオススメ商品をご紹介していこうと思います。

まずはコチラ。

iiyama 144Hz入力対応 27型ワイド液晶ディスプレイ ProLite G2773HS-GB2
iiyama 144Hz入力対応 27型ワイド液晶ディスプレイ ProLite G2773HS-GB2

27型と市販サイズでは一番大きく発色の良さそうな液晶モニター。リフレッシュレート144Hzに対応し、約3万5千円とコスパ的にかなりお買い得。1msの高速応答速度を実現し、スピーカーも内蔵。ゲームだけでなく動画視聴にも最適なフルHDのハイスペック液晶モニターです。

iiyama 144Hz入力対応 27型ワイド液晶ディスプレイ ProLite G2773HS-GB2

ASUS VGシリーズ 27型 3D VISION2 対応 液晶ディスプレイ ( 1920×1080 / TNパネル / 2ms / ブラック ) VG278HE
ASUS VGシリーズ 27型 3D VISION2 対応 液晶ディスプレイ ( 1920×1080 / TNパネル / 2ms / ブラック ) VG278HE

こちらは「NVIDIA 3D Vision2」に対応しているリフレッシュレート144Hzのゲーマー向け27型ワイド液晶モニター。信頼のASUS製で、応答速度は2ms。描画速度以外の部分も全て高性能で、フルHDの液晶モニターの最上級品といったもの。

お値段約5万円とiiyamaと比べるとかなり高いですが、iiyamaが特別安いので高リフレッシュレート液晶の価格としてはこんなもんです。3Dに対応しているので、NVIDIA 3D Visionを買えばゲームも映画も3Dで楽しめるのがポイント。

ASUS VGシリーズ 27型 3D VISION2 対応 液晶ディスプレイ ( 1920×1080 / TNパネル / 2ms / ブラック ) VG278HE

ちなみに、同じASUSのVGシリーズで144Hz駆動の24インチ液晶ディスプレイはこちら。24型ということで若干お安くなっております。サイズにこだわらない、というか24インチくらいの物をお探しならコレで良いでしょう。

ASUS VGシリーズ VG248QE 144Hz駆動24インチ液晶ディスプレイ VG248QE

BenQ 27型ゲーミングディスプレイ(120Hz/5ms/フルHD/HDMI×2/DisplayPort搭載) XL2720T
BenQ 27型ゲーミングディスプレイ(120Hz/5ms/フルHD/HDMI×2/DisplayPort搭載) XL2720T

こちらは液晶モニター定番の「BenQ」の27型リフレッシュレート120HzのフルHDゲーミングディスプレイ。スピーカー無し、3D非対応など余計な機能を一切省いたシンプルなモデル。

映像が綺麗な様ですが、お値段的にコスパは低め。

BenQ 27型ゲーミングディスプレイ(120Hz/5ms/フルHD/HDMI×2/DisplayPort搭載) XL2720T

144Hzの24インチ液晶もありまぁす。

BenQ 24型ゲーミングディスプレイ(144Hz/5ms/フルHD/HDMI×2/DisplayPort搭載) XL2420TE

ちょっと前に記事にした「パソコン向け 高解像度 4K 対応 液晶 モニター ディスプレイ 特集!」で紹介していますが、最近は高解像度、4K対応モニターが人気のようです。ただし、120Hz・144Hzの高リフレッシュレートで4K高解像度の液晶モニターというのはまだ無いようで、リフレッシュレートは60Hzになっています。

もう少し待てば、120Hz以上のゲーマー向け4K液晶モニターも出て来ると思いますので、「今が買い時!」とは言えませんが、高リフレッシュレートか高解像度か新しくモニターを買い替える時には選ぶ必要がありそうです。

まあ、予算が無い場合には普通の60HzのフルHD液晶の値段がこなれてきたので、安く買うならノーマルな液晶は今が買いです。

高リフレッシュレートのモニターは、いいグラボを積んで高fpsを叩き出し、美麗でアクションの激しい3Dゲームを思いっきり楽しむために買いたい製品です。

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自作厨大注目の新CPU「Haswell-E」DDR4対応 8コアのCore i7がクルーーーー!

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自作厨大注目の新CPU「Haswell-E」DDR4対応 8コアのCore i7がクルーーーー!
自作厨大注目の新CPU「Haswell-E」DDR4対応 8コアのCore i7がクルーーーー!

今年後半だと言われていたインテルの最新CPU&チップセット「Haswell-E」が9月中に発売されるとの情報をキャッチ。CPUのコア数からメモリ規格、チップセットまで全てが刷新された過去最高の傑作との噂。本日はこれまで出回っている「Haswell-E」の情報をご紹介したいと思います。

■6コア12スレッドモデルと8コア16スレッドモデルの二種類!

「Sandy Bridge-E」「Ivy Bridge-E」と同じく6コア12スレッド(HT)の最下位モデルと、脅威の8コア16スレッドの上位モデルの二種類が発売されるそうです。

「4コアで十分」というユーザーは多いかと思いますが、6・8コアではCPUの演算能力を最大限必要とする動画のエンコードなどで驚異的なスピードを体感できるはず。用途は選びますが、必要とする人には必要な超強力なパワーを持ったマルチコアCPUとなっています。

■メモリはクアッドチャンネル(4ch)のDDR4-2133

ついに出ました!DDR4!しかも通常のデュアルチャンネルの倍の帯域を実現するクアッドチャンネル!これでCPUとメモリのやり取りがさらに高速化し、ボトルネックの解消によって超パワーのCPUを最大限活かせると思われます。

とは言え、まだ流通量の少ない新規格なので、メモリ価格はかなり高くなると予想されます。

■L3キャッシュが20MBに大増量!

CPU内部に持つ超高速メモリL3キャッシュ。「Ivy Bridge-E」では15MB、「Haswell」では8MBだったものが20MBに大増量。これによりさらなる処理の高速化が期待出来ます。

■PCIeのレーン数が40に!

グラボやPCIe対応SSDなどを増設するPCIeポートのレーン数が「Haswell」の16レーンから40レーンに大幅強化。これによりグラボの4Way-SLIやCF、PCIe版SSDの追加にさらなる余裕が生まれます。

■新チップセット「X99」

「Haswell-E」向けとなるインテルの新チップセット。DDR4メモリ対応やPCIeのレーン数増強などが特徴。チップセットの詳細は下記の画像参照。

インテル X99 チップセット マザーボード

■発売される「Haswell-E CPU」は三種類!

それぞれコア数、クロック数、L3キャッシュ、PCIeレーン数などが違っています。

CPU名:Core i7 5960X
コア/スレッド数:8コア/16スレッド
定格周波数/ターボブースト:3.00/3.30GHz
TDP:140W
キャッシュ:L2=256kB x8、L3=20MB
PCIeレーン数:Gen.3.0:40(2x16 + 1x8)

CPU名:Core i7 5930K
コア/スレッド数:6コア/12スレッド
定格周波数:3.50/3.90-4.00GHz
TDP:140W
キャッシュ:L2=256kB x6、L3=15MB
PCIeレーン数:Gen.3.0:40(2x16 + 1x8)

CPU名:Core i7 5820K
コア/スレッド数:6コア/12スレッド
定格周波数:3.30/3.60-3.80GHz
TDP:140W
キャッシュ:L2=256kB x6、L3=15MB
PCIeレーン数:Gen.3.0:28(1x16 + 1x8 + 1x4)

最下位のモデルのレーン数がかなり少なくなっているのに注意。それでも予想価格が400ドル(約4万円)と、かなり高額になる様子。

CPUの進化がかなり鈍化していますが、DDR4の採用や4コアを超えるマルチコア、最新のアーキテクチャによってどれ程の実力を発揮するのか楽しみな新CPUです。

恐らく各PCショップのゲーミングマシンなどで一部採用されると思いますが、この夏のボーナスを貯金して最新最強の一台を組んでみてはいかがでしょうか?

発売後、ニュースサイトなどでベンチマークが掲載されるのが今から楽しみですね音譜
ヾ(@^▽^@)ノ

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3Dゲーム用 グラフィックボードの選び方 NVIDIA GeForce GPU編

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3Dゲーム用 グラフィックボードの選び方 NVIDIA GeForce GPU編
3Dゲーム用 グラフィックボードの選び方 NVIDIA GeForce GPU編

本日は何となくこんなテーマで。僕自身、そろそろグラボを買い換えたいなぁなんて思ってまして。

さて、来年にはGTX800シリーズが出そうな雰囲気ですが、パフォーマンスはそう劇的には変わらないと思いますので、700シリーズの値段や流通がこなれてきた今こそ買い時かも知れません。

まずグラボ選びで迷うのは、「NVIDIA GeForceにするか」「AMD Radeonにするか」ということ。

色々な部分で違いがあるんですが、選ぶポイントは「やりたいゲームがどちらに最適化されているか?」でしょう。これはゲームのwikiや掲示板なんかを探せば分かると思います。

僕の場合、ちょいちょい話題にしている無料のロボットFPS「HAWKEN」がNVIDIAの「PhysX」という機能に対応していて、しかもゲームそのものと提携しているので、グラボの選択ではNVIDIA一択な訳です。

ちなみに「PhysX」というのはNVIDIA限定の特殊機能で、ゲーム中の爆発や障害物の破壊などのCGの演出で派手な効果が得られるというもの。グラボのパワーを使うのでfpsは若干落ちますが、ちょっと過剰かな?と思うほどのハデハデな演出を楽しめます。

打って変わってAMDのRadeonは、ゲーム映像を描画する「DirectX」に変わる新たな3DグラフィックスAPI「Mantle」の搭載で、このシステムに対応したゲームでパフォーマンスが上がるとか上がらないとか。なんちゃらユニットの数が多いためゲームによってはNVIDIAより高fpsを出せるとか出せないとか。Trueなんちゃらで複数のゲーム音声がなんちゃらとか。コスパがどーとか。

興味の無いものの情報にとんと疎くて申し訳ありません。

まあ、「PhysX」みたいな独自機能やSLI、CrossFireXを使わないなら、どっちでも大した違いは無いと思います。こだわらなければお好みで結構。

とまぁそんな訳で、本日はNVIDIA製品の3Dゲーム向けグラフィックボードの選び方を書いていきたいと思いますですます。

■3Dゲーム用なら最低レベル「GTX750 / GTX750Ti」

一口に「3Dゲーム」と言っても、重いものから軽いものまでその要求スペックは千差万別。設定を落とせばCPUに搭載されたGPUで快適に遊べるMMORGPなんてのもあります。

そのくらいのゲームなら、もっと安くて低スペックのグラフィックボードでも快適に遊べますが、それなりに要求スペックが高く美麗な3D描画を楽しむゲームならば、最低でもこのクラスのグラフィックボードが必要でしょう。

過去のシリーズより大幅に性能が強化され、それでいて消費電力が低く電源を選ばないため、ワッパ(ワット=電力/パワー)最強と言っても過言ではありません。同時に発熱も低め。

発熱に余力があるため、OC(オーバークロック)モデルも発売中です。

お値段もゲーム用としては手頃な実勢価格1万5千円前後。せっかくグラボを追加するなら、最低ラインとして押さえておきたいGPUです。

ちなみに、NVIDIA独自のゲーム動画録画ソフト「ShadowPlay」に対応しているので、ゲームプレイにほとんど影響を与えずにゲーム録画や動画配信を楽しめます。

今買うならVRAMは2GB以上搭載の製品がオススメです。ゲームの要求メモリが搭載量を上回ると遅いメインメモリを使用するため、スペックが劇的に低下します。MODを入れるような重いゲームなら3~6GB、そこそこ重めのゲームで2GB、通常は1GBと覚えておけば間違いありません。

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■価格が落ち着いてきたミドルレンジ「GTX660」

一世代前の人気モデルのグラフィックボードです。パフォーマンスとしてはGTX750Tiより高く、GTX760より低いまさにミドルレンジと言ったスペック。価格も2万円~2万5千円と高く無く安いとも言えないポジションで、今グラボを買うなら選択肢に入るでしょう。

最新のアーキテクチャとワッパを考えればGTX750Tiの方が優秀ですが、単純に3Dゲームのパフォーマンスならこちら。2万円前後の予算の場合、悩みどころです。

中古品なら1万4千円くらいで手に入るので、中古や耐久年数を気にしないならドスパラ辺りで買ってみても良いかも知れません。

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■ミドルレンジの最有力候補「GTX760」

3Dゲームの最低ラインが「GTX750Ti」なら、重量級3Dゲームの最低ラインはこの「GTX760」かも。というか余程お金に余裕がある人じゃないと、これ以上のグラフィックボードは高過ぎると思います。

実勢価格2万5千円~3万円前後と、一般の人がグラボに掛けられる予算の上限ギリギリな上手い値段が付けられています。余裕があればSLIを組んで実質6万円でGTX780のスペックを超えることも可能です。

そういった意味ではコスパ最強のGPUでしょう。

シムシティの最新作やSkyrimなど大抵の重量級3Dゲームで60fpsを維持しているようですので、ほとんどのゲームをそれなりの設定で快適に楽しめます。

750Tiや660と1万円程度の差なので、ちょっと頑張れば買える位なら将来性を考えてコチラの方が断然オススメです。

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■電源容量が心配になるミドルハイ「GTX770」

3Dゲーマーと呼ばれる人はこのラインから。実勢価格3万5千円~4万円前後。大抵のゲームの最高設定で30fpsを超えるので、超重量級のFPSゲームを最高設定で常時60fps超えしたい人以外は、これ以上必要無いスペックです。

高負荷時のシステム全体の消費電力が400Wを超えるので、このグラボからは電源に注意。450Wや500Wの電源では不安定になりそう。基本的には650W以上の電源を選びたいところです。

このグラボを搭載すれば、僕の知る限り今現在プレイ出来ないゲームはありません。「ゲーマー」を名乗るなら、ぜひ導入したいグラフィックボードです。

GTX770

■現行ハイエンドのド定番「GTX780 / GTX780Ti」

一応780も併記しましたが、どうせ買うならTi一択でしょう。ベンチマークではTITANを上回る数値を叩き出しています。

現行のシングルボードを購入するなら、間違いなくベストバイな「GTX780Ti」。3GBのVRAMを使い切るような無茶なMODのてんこ盛りをしない限り、どんなゲームでも不満を感じることは皆無でしょう。むしろコレで重いゲームがあったらそれは制作側のミスです。

実勢価格で7万円前後と、一般的な感覚ならパソコン1台買えてしまうレベル。余程お金に余裕がある人か、廃人ゲーマー向け。ですが憧れの的です。

GTX780 / GTX780Ti

■最上級で最高級「GTX TITAN / GTX TITAN BLACK / GTX TITAN Z」

上で書いた通り「アホみたいにMOD入れまくる」時に選びたい最強のグラフィックボード。標準(リファレンス)で6GBと大容量のVRAMを搭載し、スペックもハイエンド。実勢価格も14万円前後とGTX780が二機買えてしまいます。

ここまで行くとお金持ちの戯れなレベル。ベンチマークを見てニヤニヤするか、超重量級ゲームでアホみたいな高設定にするか・・・他に使い道が見当たりません。

現行の99%のゲームでフルHD最高設定を780Tiでこなせてしまうので、「4Kで60fpsキープ」みたいな贅沢環境を求める人用。そのためには性能を活かせるハイスペックモニターも必要です。

そして、当世最強のグラフィックボード「GTX TITTAN Z」。約40万円の・・・誰用?お金持ちで廃人ゲーマー用?TITZNのGPUを内部SLIでデュアルGPU化した、もうただただ高い物が欲しいお金が余ってしょうがない人向けなグラフィックボードです。

誰が買うんだろうと正直疑問ですが、トップゲーマーの人たちは使っているんでしょうか?僕は現物を見たことすらありません。

年収一千万円以上で独身で廃人ゲーマーという特異な人は、ぜひ買ってみてはいかがでしょう。ありえないベンチマークの数値を見てニヤニヤ出来ます。

コスパを考えたらGTX780TiのSLIを組んだ方がいいと思いますが、コスパって何?レベルのお金持ちもいっぱいいるんでしょう。たぶん。

宝くじやロトに当たっても買わない気がするスーパーハイエンドモデルです。

GTX TITAN

とまぁ3Dゲーマー向けのグラフィックボード選びはこんな感じです。個人的には750Ti~760辺りがベストバイかと。設定の調整で大抵の3Dゲームを快適に楽しめます。

途中でもちょろっと書きましたが、古めなパソコンに増設するなら中古グラボでも良いでしょう。ドスパラなら一週間の保証も付くので、壊れていたら交換してくれます。

価格もちょっと前の世代ならかなり安くなっていますので、1万円前後でもかなりハイスペックなグラボが手に入ります。オススメグラボの中古価格一覧をまとめておきますので、ご興味ある方は下記のリンクからドスパラへどうぞ。

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○GTX460 1GB:3,690円(バルク品=本体のみ箱やドライバCD無し)
○GTX470 1280MB:6,490円
○GTX480 1.5GB:7,790円
○GTX560 1GB:5,990円
○GTX570 1280MB:7,790円
○GTX580 1.5GB:9,190円
○GTX590 3GB:18,900円
○GTX660 2GB:11,590円
○GTX670 2GB:19,900円

※安いからと言って不用意に買うと電源が足りない場合があります。システム総消費電力や電源のスペックを確認してから購入しましょう。

という訳で本日は「3Dゲーム用 グラフィックボードの選び方 NVIDIA GeForce GPU編」でした。「AMD Radeon編」をやるかどうかは未定です。あしからず。

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