Quantcast
Channel: パソコンの匠,パソコン自作,PCパーツ,改造,グラボ,液晶モニター,Mac,ノートパソコン,ボカロ,フリーソフト,スマホ,タブレット紹介ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 242

ケータイ代を安くする 格安 SIMフリー スマホ と MVNO 回線 ASUS ZenFone

$
0
0

ケータイ代を安くする 格安 SIMフリー スマホ と MVNO 回線 ASUS ZenFone
ケータイ代を安くする 格安 SIMフリー スマホ と MVNO 回線 ASUS ZenFone

OSのバージョンアップやら、様々なスペックの端末(機種)やら、NTT docomoの回線解放でMVNO回線に新規参入する企業が増え、群雄割拠&戦国時代を迎えたケータイ・スマートフォン業界。時は平成スマホ戦国時代!

「ケータイ代が高い!」とお悩みの方のために、どの機種がいいの?どんな違いがあるの?どこで契約すれば安くなるの?どんな契約になるの?ということを記事にしてみたいと思います。

まずは今話題の「SIMフリーって何?」「MVNOとは?」というところから。

今現在日本で携帯電話回線、もっと言えば「電波塔」を自社で持っているのはご存知三大企業「NTT docomo」「au by KDDI」「SoftBank」だけ。これらの企業は日本のモバイル市場を「キャリア」として長い間独占してきました。

まずスマートフォン(ケータイ)端末は、「SIMロック」と呼ばれる特殊なロックが掛けられているため、docomoで買った機種はMNP(ナンバーポータビリティ)で他のキャリアに電話番号は移動出来ても機種は別のキャリアで使うことが出来ませんでした。

そこで登場したのが、どの回線業者のSIMカードでも利用することが出来る「SIMフリー」の格安スマートフォン。

通常スマホの本体価格は高額なので、キャリアと契約する際に「2年縛り」と同時に2年間の分割で初期費用を安く利用出来るという利点がありました。しかし世界中でスマートフォンが普及し、Android OSがロイヤリティーフリーであるため、格安のスマホ端末が登場し、わざわざ分割払いで買う必要が無くなったのです。

スマホやケータイは高頻度で使うもののため、よく壊れます。そんな時に既存のキャリアでは保証で修理が可能な場合もありますが、そのための保険に加入したり、保証適用外の壊し方をした場合、新しいスマホ代金の分割&2年縛りの延長と同時に、未払いの分割料金を請求されたりと、結局高くつく場合が多く、長い目で見たら高額な料金を支払うことになります。

そして日本にはケータイ回線業者がたった3社しか無かったため、微妙な価格競争はあったものの海外と比較して超高額な回線(通話・パケット)料金となっていました。

そこで登場したのが「MVNO(仮想移動体通信事業者=Mobile Virtual Network Operator)」。総務省が「携帯電話の回線を他社に解放しなさい」と既存のキャリアに通達し、例えば自社回線を持たない様々な企業がdocomoの回線に相乗りすることで、回線使用料を払う必要はあるものの今までよりも安いプランでスマホやケータイを使えるようになったのです。

ここまでのお話を総括すると以下な感じです。

●価格の安いスマートフォンが登場。

●SIMフリーでどこの回線業者でも同じスマホが使える。

●MVNOで三大キャリア以外の企業の新しい格安プランを利用できる。

仕事などでめちゃめちゃ電話をかけたり、パケット(ネット)を思う存分使う人は、既存の三大キャリアの方が(主に通話料金が)実質安くなることが多いようですが、あまり電話を使わず、モバイルwifiなどでネット回線は別のものを多く使う場合には、今流行りのMVNO回線と格安スマホの方が月額トータルで安くなります。

LINEやSkypeなどのネット通信を利用した通話方法もありますし、基本ネット回線さえあればそれほど電話を使うことも少なくなりつつあります。

メール自体もあまり使わなくなりつつありますが、MicrosoftのLiveメールやGoogleのGmail、Yahoo!メールなど、無料で使えるメールアカウントをスマホに設定出来るので、キャリアの専用メールアドレスも需要が無くなっています。(キャリアメールアドレスはMNPで他のキャリアに持っていけないですし)

電話は時々しか使わない、家や会社ではwifiで外出先ではそれほどネット回線は使わない、もしくはモバイルwifiを利用しているといった方は、格安スマホ&MVNO回線を検討してみるとランニングコストの削減が出来るでしょう。

さて、では「どうやって契約するの?」という疑問ですが、MVNOの回線業者でも分割でスマホ代金を支払うことが可能な業者もあります。しかし、「壊れて買い直す」「最新機種にこまめに買い替えたい」という前提でしたら、SIMフリースマートフォンを単独で購入するのがベストです。

各種メーカーから様々なSIMフリーの格安スマートフォンが発売されていますので、ご自分の用途に合った機種を選びましょう。

ASUS ZenFone

まずオススメしたいのがジサカー御用達の台湾メーカーASUSの「ASUS ZenFone」!Qualcomm Snapdragonのクアッドコア搭載でメモリ2GB、各種LTE・W-CDMAに対応。ゴリラガラス採用。

通常5~6万円が相場のスマートフォン市場で3万円を切る低価格・高性能なバランスの良い格安スマートフォンです。

●Amazonでチェック
ASUS ZenFone

●楽天市場でチェック
ASUS ZenFone 5 32GB

値段は少し高くなりますが、「性能」という面ではGoogleがプロデュースするSIMフリースマホ「Nexus」もオススメです。

GoogleプロデュースのNexusシリーズ

スペックはかなり落ちますが、1万円を切る中華製の超激安スマートフォンやSIMフリー版のSony Xperiaやシャープ AQUOS PHONEなど無数のSIMフリースマホが発売中です。CPUの性能やメモリ容量など、自分に合ったスマホを選びましょう。

●AmazonでSIMフリースマホをチェック
SIMフリー スマートフォン

注意点としては、SIMフリーとは言ってもどこのキャリアのSIMでも使えるという訳ではありません。特に「NTT docomo」「au by KDDI」「SoftBank」の三大キャリアではSIMフリースマホが使えないケースがあるようです。

新規に格安スマートフォンやMVNO回線を選ぶ際には、「○○という機種はそちらのSIMで使えますか?」と一度問い合わせをした方が良いでしょう。

さて、お次は格安プランのMVNO回線業者。だいたい皆さんご存知の大企業が参入していますので、一日や月間のネット通信容量制限や通話料、月額などで選ぶと良いかと思います。

SIMフリーを選ぶなら”断然”DMM mobileがおトク!!!

今飛ぶ鳥を落とす勢いで成長するITベンチャー企業「DMM.com」のMVNO回線。初月無料や初期費用無料で機種の分割購入も可能です。余ったデータ容量の翌月繰越や制限が掛かった状態の低速時でも読み込みだけ高速化する「バースト機能」など独自のサービスを打ち出し、非常に使い勝手とコスパの良い回線になっています。

SIMフリースマホ対応 楽天モバイル

ご存知「楽天」のMVNO回線です。使用するデータ通信量に合わせて、自分に合ったプランが選べて低価格。さすが楽天といったコスパの良さで、docomoの回線が利用出来るので日本中どこでも電波が繋がります。

OCN モバイル ONE【SMS対応】マイクロSIM

こちらはパッケージで販売されている「OCNモバイルONE」のMVNO回線。もちろん電話番号が割り当てられるので、SMS(ショートメッセージサービス)も利用出来ます。こちらもdocomoのFOMAやXiのLTE回線を利用でき、どこでも繋がるので安心です。

他にも様々な企業がMVNOに参入していますので、データ容量のプランなどでお好きな回線を選びましょう。

●Amazonでパッケージ販売されているMVNO回線一覧
MVNO回線 パッケージ販売

2年縛りからの解放や、スマホ故障時にも格安スマホに買い替えられる便利さ。そしてデータ使用量で選べるプランなど、新時代のケータイ活用術。

もし今のケータイ使用料金に不満があったり、ちょいちょいスマホを壊してしまうような方は、乗り換えを検討してみてはいかがでしょう?競争が激化すればもっと安いスマートフォンやプランが出て来る可能性もあります。そんな時にも「2年縛り」の無いMVNOはピッタリ。

日本のスマホ業界は今が転換期なので、身軽に回線を移動できるSIMフリーはオススメです!

↓ブログランキングにご協力お願い致します。
にほんブログ村 PC家電ブログ 自作PCへ ブログ人気ランキング

Viewing all articles
Browse latest Browse all 242

Trending Articles