超弩級の NVIDIA 最強 デュアルGPU グラボ GeForce GTX TITAN Z
先日ご紹介したAMD Radeonの水冷デュアルGPUグラボ「Radeon R9 295X2」(実勢価格約21万円)を超える当代No.1のデュアルGPU ゲーミング・グラフィックボードがNVIDIAから登場価格も性能も超弩級です。
いきなりお金の話で何ですが、実勢価格は「R9 295X2」の倍、何と約40万円
( ̄□ ̄;)
グラボ、ダケデ、ヨンジューマンエン。
当たり前のお話ですが、いくら重量級の3Dゲームでもそれなりにどんなパソコンでも動くように頑張って作られていて、開発リソースで作り込めるグラフィックの上限もありますから、このグラボの最大スペックを発揮できるゲームなんて現状存在しません。
SLIに対応したGPGPUをフル活用する映像編集や、3DCG制作、CADなどでは、他のグラボより処理の高速化が期待できますが、それなら「OpenGL(オープンジーエル)」に最適化されたAMDの「ATI FirePro」やNVIDIAの「Quadro」の方か向いている気がします。
もうこの先10年くらいはゲームが出来そうなグラボなので、年4万円と考えたら・・・いや、それでも高いな。もうベンチマークでアホみたいな数値を出してニヤニヤするくらいしか用途が思い付きません。
VGAメモリも大容量のGDDR5 12GB。お値段ももちろんですが、性能も超弩級。詳しいスペックはこちら。
製品名:NVIDIA GeForce GTX TITAN Z
CUDAコア数:5760基
コアクロック:705 MHz(ブーストクロック:876 MHz)
グラフィックメモリ:GDDR5 12GB(6GB×2)
メモリクロック:7GHz
メモリバス幅:768-bit
最大温度:95℃
消費電力:375W
TDP:700W
電源:8ピン×2
規格:DirectX 12(feature _set 11_0)サポート、OpenGL 4.4サポート
最大デジタル解像度:4096x2160
マルチディスプレイ:ディスプレイ4台
スペックを見て思ったんですが、なるほど超重量級の3Dゲームを4Kサイズで4画面に出力するなら最適のグラフィックボードですね
壁一面をディスプレイにしてゲームをしたいハイパーディープなゲームマニアが購入するんでしょう。
宝くじにでも当たったら、ぜひ買って一台組みたい史上最強のグラフィックボードです。何なら2個買って2x2の4Way SLIにしたっていいかも知れません。そしたら4Kディスプレイ8面ですぜ。
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