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妄想パソコン!コスパ完全無視のパーツ選びで最高のゲーミング・デスクトップ・パソコンを組む!

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妄想パソコン!コスパ完全無視のパーツ選びで最高のゲーミング・デスクトップ・パソコンを組む!
妄想パソコン!コスパ完全無視のパーツ選びで最高のゲーミング・デスクトップ・パソコンを組む!

だいぶ前に記事にした「妄想パソコン!コスパ重視でゲームマシンを組む!おすすめパーツ構成は?」の続編としまして、前回のコスパ重視のAMD縛りから一転、メインストリームのインテル+NVIDIA構成でコスパや価格無視の最強自作パソコンを妄想したいと思いますクラッカー
( ̄▽+ ̄*)

あくまで妄想ですので、実際に参考にされる場合にはパーツの評判や相性を自力で調べるか、ショップの人にお伺い下さい。まあ、今どき相性問題は少ないですけどね。

さてさて、では出るか出ないか分からないボーナスをガッツリ貰えた体で、お金に糸目をつけずに大盤振る舞い!好き放題パーツを選んでいきませう。

●PCケース

まずは何と言っても「PCケース」。もちろん今使っている物を流用してもいいんですが、どうせ最新パーツで組み上げるなら、ケースから新調してみましょう。

タイトルの画像に使われているケース「IN WIN PCケース ATX グレイ IW-BX141G」。自作マニア的には内部のパーツを時々眺めたいので、サイドがシースルーというのが高ポイント。もちろんUSB3.0ポート搭載で、全面の各種ポートパネルもいい位置にあって、メッシュ構造は通気性も良さそうです。

前面が密封されている静音ケースと比べると音が通りますが、今回はグラボもいいヤツを選ぶので、どっちみちウルサイパソコンになる予定。なのでその辺は気にしない方向で。

お値段は12,908円とPCケースの中ではミドルクラスでしょうか。サイズ、デザイン、ケーブル類の取り回しなど使い勝手が良さそうなので、ケースはコレで。

IN WIN PCケース ATX グレイ IW-BX141G
冷却重視デザインされた使いやすいケース【エントリーでポイント5倍】【送料無料】

●CPU

今回はお金に糸目を付けないので、本当なら6コア12スレッドのIvy Bridge-Eのi7でもいいんですが、せっかくなので最新のDevil's Canyon「Core i7 4790K」をチョイス。最新で最上位。さらにオーバークロック性能も高く、デフォルトで4GHzのバケモノCPU。

コアの単体性能なら、今一番の高性能モデルと言っていいでしょう。

最新のIntel HD Graphics 4600も搭載され、デザインでも動画編集でもゲームでも十二分の性能で快適な作業が出来そうです。お値段は約4万円也。

Devil's Canyon intel Core i7 4790K

i7-4790K(Devil's Canyon 4.00GHz) LGA1150
6/26入荷 新製品 Intel CPU Core i7-4790K (BX80646I74790K) Devil's Canyon リテールBOX

●CPUクーラー

お金が有り余っていますので(設定上)、CPUクーラーもリファレンスではなく専用品を買っちゃいましょう。

今CPUクーラーを買うなら何と言ってもオールインワン水冷!昔は高額で手が届かず、さらに冷却液の入れ替えなんかが面倒な代物でしたが、今はよく冷える高性能で静かで手頃!しかも手間いらずのオールインワンです。

水冷CPUクーラーというとコルセアかクーラーマスターで迷うところですが、お金を気にしないならクーラーマスターが高級感と高性能で良い気がします。さらに、冷却力重視でダブルファン搭載モデルを選んでみました。

もちろんCore i7 4790KのLGA1150ソケット対応。お値段は13,000円也。

CoolerMaster Seidon 240M 240mm デュアルファンラジエーター 液冷式 CPUクーラー RLS24M24PKJ1

CoolerMaster Seidon 240M 240mm デュアルファンラジエーター 液冷式 CPUクーラー RLS24M24PKJ1
納期:【取り寄せ 約2-4営業日で出荷(土日祭日を除く)】【クーラーマスター(CoolerMaster)】

●マザーボード

CPUが決まったらお次はマザーボード。ソケットLGA1150のモデルを選びましょう。

普段なら個人的な趣味でASUSを選ぶところですが、最近評判のいいGIGABYTEをチョイス。チップセットは最上級のZ97で、「Creative Sound Core3D」または「Creative SoundBlaster X-Fi」搭載で音質も標準のままで最高品質というスグレモノ。

まだ発売されていない第5世代の次世代Intel Coreプロセッサーをサポート。ネット通信を安定化するKiller E2200 ゲーミング・ネットワーク・プラットフォームを搭載し音、耐久性、ネットワーク性能が他社と一線を画すハイスペック製品。

UEFI、SATA3、USB3.0など各種最新規格に対応し、AMD CrossFireとNVIDIA SLIに対応。この上ない最高のマザーボードです。

お値段はピンキリで最高5万円台から約2万円まで。安いのはSLIが最大2Wayだったり、サウンド周りが違うようです。詳しくはスペック表をチェック。

Z97

GA-Z97
GIGABYTE GA-Z97X-Gaming G1 LGA1150に対応

●メモリ

CPUとマザボが決まったら、お次はメモリですな。8GBでも十分だとは思いますが、今日は思い切って16GB。メモリのポートが恐らく4本あるはずなので、4GB×4で。気休めヒートシンク付き。

【Amazon.co.jp限定】シー・エフ・デー販売 デスクトップ用メモリ DDR3 PC3-12800 CL9 4GB 2枚組 ヒートシンク付 W3U1600HQ-4G/N 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】
CFD W3U1600HQ-4G DDR3 PC12800 CL9 128x8Mbit 4GB 2枚組み(合計8GB)ヒートシンク仕様

●グラフィックボード

自作の楽しみの一つグラフィックボード選び。金に糸目を付けずに最強!って言うならそりゃあデュアルGPUで現在最高性能のNVIDIA GTX TITAN Zがカカロット・・・お前がNo.1ですが、流石にグラボ一枚に40万円はちょっと・・・。

そこで、せっかくSLI対応マザボを選んだことですし、2Way SLI構成前提で現在公開されているゲームは最高設定で楽しめて、出来るだけ手が届きそうな値段のグラボを選んでみましょう。

実測でノーマルTITAN超えの「GTX780Ti」をさらに超えるFPS・ベンチマークを叩き出す「GTX760」の2Way SLI構成をチョイス。二発のファンで上位モデルより静音性も高く、SLIでゲーム性能が格段にアップし、最新のアーキテクチャで単体性能も高めです。

お値段も一枚約3万円、2枚で6万円と何とか手が届きそう。グラフィックメモリも2GBをSLIで2倍の4GBと、重量級3Dゲームでも十分な容量に。余裕があれば単品約5万円のGTX770やさらに奮発してGTX780TiのSLIなんてのも良いですが、値段と性能を考えたらGTX760のSLIが一番合理的かも。

今回は3Dゲームの最高設定が目標のSLI構成前提ですが、一般的なネトゲ・オンラインゲームなら、単体でも十分でしょう。

NVIDIA GTX 760

GTX 760
ビデオカード ASUS GTX760-DC2OC-2GD5 [PCIExp 2GB]

●電源ユニット

CPUとグラボが決まったので、だいたいの電力の目安が分かります。ちなみにGTX760の2Way SLIだと高負荷時にシステム全体(パソコン全体)で、最大500~600Wを消費します。なので、安定性を考慮し余裕を持って750~1000Wの電源を選びたいところ。

ポート着脱式で静音性と効率が高く80PLUSゴールドの1000W電源「CORSAIR RM1000」あたりが狙い目。

電源 800W
電源 1000W
CORSAIR RM1000 CP-9020062-JP 1000W 80PLUS GOLD認証 PC電源 ケーブルはフルモジュラー式

●メインストレージ(SSD)

さて、もうだいぶ出来上がってきましたね。それでは最後のパーツ「メインストレージ」を選びましょう。OSの起動ドライブにするなら、今なら何と言ってもSSDが快適です。HDDなどのサブストレージを搭載するなら、容量は256GB程度あれば問題ありません。

最近はSSDも低価格化、大容量化していますので516GBや1TBのものも選べます。ただし、容量とともに値段も爆発的に高くなるので注意。やっぱり256GBくらいが買い時です。

SSD 256GB

512GB以上の大容量SSDを選ぶならコチラの記事をどうぞ。
まだまだ高い!でも欲しい! 1TB 512GB の 2.5インチ 内蔵型 大容量 SSD 特集!

●PCモニター/ディスプレイ

モニターはまぁお好みで、フルHD対応なら安いのでも高いのでも何でもいいんですが、今なら4K対応の高解像度液晶モニターという選択肢もあったりします。

普段使いなら手頃なものでいいでしょうが、FPSマニアならリフレッシュレート、デザインやCADに使うなら高解像度液晶がオススメ。詳しくは下記の記事をご覧下さい。
パソコン向け 高解像度 4K 対応 液晶 モニター ディスプレイ 特集!

普通の液晶モニターよりもオシャレだったりちょっと変わったモニターを選びたい方は本ブログの液晶モニターカテゴリをどうぞ。

液晶 PC モニター ディスプレイ

いやぁ、いい感じの高性能パソコンに仕上がりましたね!(妄想上)この一台なら重量級の最新3Dゲームから動画編集、デザイン、3Dモデリングまで何でも来い!な高性能が体感できるでしょう。

普段使いならCPUをi5に、グラボを単体にしてマザボをSLI非対応品にすれば、かなり価格も抑えられます。細かいチョイスで性能も価格も調整できるのが自作の良い所。

みなさんも自分好みのマシンを組み上げて、自作ライフを楽しんで下さい音譜あ、僕の場合は妄想ですが・・・汗
( ̄Д ̄;

「自作なんてめんどくせぇ!仲間になれ!」という方は、ドスパラあたりでBTOパソコンをどうぞ。あと、次回あたりに書こうと思っていますが、中古パーツやジャンクパーツで一台でっち上げるなんてのも面白そう。ドスパラは中古パーツも豊富で適正価格なのでオススメです。

ちなみに以前書いた「旧式パソコンを強化・改造してみました!Phenom II X4 945 メモリ増設 ベンチマーク スコア」のパーツはドスパラで買った気がします。いや、Amazonだったかな?でもよく使います。

【ドスパラ】最新モデルがお買い得!お得なキャンペーン実施中!


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