ついこの間記事にした「Surface Pro 2」の影響でタブレットについて調べていたら、
「今日発売」というとってもホットな新製品を発見。
ご存知グラボに搭載されるGPUの製造メーカー「NVIDIA」純正の
Androidタブレット「Tegra Note 7」がついさっき発売になりました。
ARM系のスマホ・タブレット向けコア「Tegra4」を搭載し、
従来よりもグラフィック性能が鬼強化されているようです。
詳細なスペックはコチラ
製品名:NVIDIA Tegra Note 7
OS:Android 4.2
ディスプレイ:7型IPS液晶 1,280×800
プロセッサ:Tegra 4(Cortex-A15 1.8GHz 4+1コア カスタムGPUコア 72)
メモリ:1GB
ストレージ:16GB(eMMC)
ネットワーク:IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0 LE
インターフェイス:Micro USB、Micro HDMI出力、
microSDカードスロット(最大32GB)、30万画素前面カメラ、
500万画素背面カメラ、音声入出力、ステレオスピーカー
サイズ・重量:199×119×9.6mm 320g
スペックを見る限り7型の普通のAndroidタブレットですが、
「カスタムGPUコア 72」にご注目を。
CPU自体は「Cortex」というAndroidでよく使われる
ARM系コアですが、そこはやっぱりNVIDIA。
グラフィックコアをカスタムで鬼強化して72個ものGPUコアが搭載されています。
「AndroidアプリでGPU能力が高くて意味あるの?」と思われそうですが、
一部のゲーム系アプリでは描画設定が変わったり、
Tegra向けに高設定を用意したりと対応が始まっているようです。
さらにGPUパワーを活用するブラウザや
動画、レタッチ、カメラ系アプリでもその力が発揮されます。
3DMarkなどのベンチマークでもGoogle謹製「Nexus 7」と比較して
ほぼ全てのスコアで勝利しています。
まあmicroSDで追加できるとは言え16GBという少なめなストレージ容量や、
7型のサイズ感、防水じゃないなど好みの分かれる部分も多々ありますが、
これだけの性能で2万6千円はかなりお買い得。
電磁誘導式に近い反応速度を目指したスタイラスペン機能や、
Always-On HDR撮影機能を搭載した独自カメラアプリなど
細かい部分でNVIDIAカラーを打ち出し「Tegra 4」のパワーを
有効活用しようと試みているようです。
発売されたてホヤホヤなので素性はまだ分かりませんが、
同価格帯のタブレットを購入予定なら一考の価値がありそうです。
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